まず、針ですが、皮細工用の針を使用したのですが・・・
皮細工用は、針の先が3面平らに削られていてエッジがあります。
分かりますかね・・・・?
針の先に3枚の刃があるような感じですね。
皮を切り拡げるイメージです。
今回は皮が相手なので、疑いも無くこの針を使用したのですが・・・・
あくせくしながら親指の半分くらいまで縫い進めた時です。
引っ張った糸がボソッと切れてしまいました!!
なんとか処置して、さらに縫い進めると、またボソッと・・・
プツンという感じではなく、ほつれたような切れ方をするので、原因を考えてみたのですが、どうやら針の先の刃が、縫い戻した時に糸を切ってしまっているのではないかと・・・・
そうだとすると、これまでに縫ってきた部分で傷つけてしまっていて、まだ切れてはいないけど切れかけてる部分がある可能性があります
仕方なく全部ほどいて最初からやり直しです。
皮とはいえ、柔らかくて薄い皮なので、普通の縫い針で十分でした・・・・
数時間後、取り付け完了!!
しかしまだ完成ではありません。
このままではまだ下の部分が開いていますので、指を突っ込んでしまいそうです
やはりここも縫わないと・・・・
ただ、表から縫うか、裏から縫うか、迷いますね~
表から縫うと見てくれ上はきれいに縫えると思いますが、貼り付けた皮自体が見えないので、「こんなもんか」との見当で縫っていくことになります。
最悪、どんどん曲がって行って、裏返したらとんでもないところを縫ってしまってた、な~んてことになるかも・・・
かといって、裏から縫うと、おそらく自分の腕では表側の縫い目はくちゃくちゃになってるでしょうし・・・・
悩んだ末、やはり見てくれ重視で、表から縫うことにしました~
つづく。。。
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