
ブログの副題に「古民家再生の記録と英国旧車との愛の遍歴」などと書いておきながら、1年半もの間「英国旧車」については全く触れていませんでした。
古民家再生に気をとられて、クルマの方まで気が回らなかった、そこまで余裕が無かったと言うのと、書き出すと長くなるような気がして・・・・。
でも本音のところ、今このブログを読んでくださっている方々には、さして興味の無い話題かもしれない、というのが心配だったのです。
でもボクにとっては古民家とその暮らしに興味を持つことと、旧いクルマが好きなこととは同根なのです。
電子機器など使っていない単純な機構、全て手動または機械式で電動のものは皆無、流行に左右されない何年経ってもカッコいいスタイル、それを作った人の存在が感じられる手作り感。
これらは古い家にも通じるものがあります。
これからぼちぼち旧い車についても書いていきますが、今の常識では考えられないことや、つい笑ってしまう変なところ、「こんなんでいいのか?!」目を疑ういい加減な造り、道の真ん中で動かなくなった等大変なエピソードなどを紹介していきますので、「クルマなんて興味ない・・」なんて思わず、とりあえず読んでみて下さい。
写真のクルマ。
1964年(44年前)にイギリスの自動車メーカー「ロータス社」で製作された「エラン」というクルマです。
自分よりも年上な訳ですねぇ~
それでも基本的なところは今の車とほとんど変わらず、時速140キロ以上(それ以上は壊れそうで怖くて出していません)で高速道路を巡航できたりします。
写真では屋根がありますが、取り外すことが出来ます。基本は2人乗りのオープンカーです。
今は隠れているヘッドライトを上げると、カエルそっくりの愛嬌のある顔に早代わり!!
これからもよろしく~
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます