はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

エコ換えって、エコ?

2008年06月17日 00時55分19秒 | エコ
ガソリン、、、高いですねぇ~

当分これって続きそうなのですが、これでハイブリッドや電気自動車が一気に普及したりするのでしょうか。

何を心配しているかと言うと・・・・、ガソリンが手に入らなくなる時代

このクルマに乗れなくなってしまう~

地球のためには良いことかもしれませんが、走れなくなってしまうのはいかにも切ない。

いざとなったらエンジンを電気モーターに交換して走ります・・・

ところで、最近気になるのが「エコ換え」。

まだ乗れるのに新車に買い替えるのが、果たしてエコか・・・?

単純に考えると、今ある車を全てハイブリッドに置き換えるのと、今後新車は一切製造しないで今ある車を維持していくのと、一体どちらがエネルギーを使わないか?

うむむ。。。。書いてみたものの、ちょっと想像がつきませんねぇ~

長い目で見たら、いずれは化石燃料を燃やすことは止めないといけないので、方向性として電気自動車を志向するのは間違ってないとしても、「使えるけど換える」というのはどうなんでしょうか・・・。

こう考えて見ましょう。

製造にかかるエネルギーはとりあえず無視するとして、買い替えた後でガソリンの使用量が減少するか否かで考えて見ます。

もうこんな時間、長くなりそうなので明日にしましょうかねぇ。

あがりかまち 1/4

2008年06月16日 01時44分58秒 | 古民家暮らし
今日はヨメと子供は幼稚園のイベントで不在。

しかも子供は昨日実家にお泊りで、朝おきたときから既に居ません。

これがボクの休日の過ごし方に大きく影響します。
なにせ子供と遊ぶために生きてるようなもの。
朝から魂が抜けたようにのんびりとしていました。

さすがにヨメが外出してしまうと、ひとりで何もしないのが苦痛になってきます。

そこで懸案となっていた仕事を一つ片付けることにしました。

玄関土間からキッチンに上がるところに、もう一段欲しい。その下にはくつを収納
したい。。。 

そんな訳で、写真の上がり台を作りました。

といっても、実際に製作したのは台の脚として竹を切っただけですが・・・。
けっこうな太さの竹を適当な長さに切って、縦にして上に台を乗せました。
台は相当重いのですが、竹も縦方向の圧縮の強さは定評?がありますので、多分大丈夫です。

台の本体は、離れの西側に保管されていた梁です。昔の人はこういったものを捨てずに大事にとって置いたんですね~

この梁、むちゃくちゃ重いです。
広い場所では一方の端を持ち上げて、もう一方の端を支点にしてコンパスで円を描くように移動すれば、なんとか腰の負担を最小限にできますが、玄関から中に入れる時にはそういうわけにはいきません。

そこで一計を案じました。

庭に転がっていた竹の切れ端を使用して、南の島の人が丸木舟を海まで運ぶときにやったように、転がしていけば・・・・

ばっちりでした。指一本で動かすことが出来ます。
う~む、、、頭は使いようですねぇ~

ついでにこのとき使った竹を、台の脚にしてしまったのでした・・・・

実は脚として別途梨の木の切り株を使おうと思っていたのです
でも、チェンソーで輪切りにした途端に中からアリがわんさか出てきて、しかもクワガタムシの幼虫まで中にいたので、どうしようか悩んでいたところだったのでした。


竹を使って運ぶ様子を以下の写真でご覧ください。

屋根を外すと・・・ 1/2

2008年06月15日 01時54分43秒 | ロータスエラン
本日、早朝ツーリングに行って来ました。

このクルマで出動するのは久しぶりです。

先日出張に行ったときと同じ時間に起きたのですが、気合が違います。
バッチリ目が覚めました。

出発の40分前に起き出して屋根を外します。

屋根とボディーを留めている2本のネジ(後ろ側)と、屋根とフロントウィンドウを留めている2個のナット(前側)を外します。
後ろのネジを外すのは、狭い隙間での作業になるので多少時間がかかります。
試行錯誤の結果、百円ショップで購入したクランク型に折れ曲がったねじ回しを使用しています。

全部外れたら、あとはヨッコイショっと持ち上げる。
強化プラスチック製なので、一人で簡単に持ち運びできます。

今の車だと・・・、屋根もボタン一つでトランクに収納・・・です。

屋根を外すとスッキリした印象になります。
これはこれでカッコイイですね。

ちなみに一緒に走りに行った隣の車は、Super7というクルマ。
こちらの紹介はまたいずれかの機会に。

写真を下に。

シートベルトはどこ?!

2008年06月13日 23時53分34秒 | ロータスエラン
昔は、たまに子供を乗っけて走りに行きました。

オープンにすると一緒に乗ってくれます。
屋根がついていると「狭い」と言って乗ってくれません。

尤も最近は出掛けるどころか、クルマをガレージから出すことすら出来なかったのですが・・・・。

子供を乗せるにあたっては、当然ながらチャイルドシートを装着するわけですが、
これが問題です。

実はこのクルマ、シートベルトが付いていません。
いやいや、いくらボロイからと言って、壊れているわけじゃあありませんよぅ。

このクルマが売られていた時代では、シートベルトなんて無いのが当たり前だったのです。

その当時(1960年代)の雑誌をパラパラめくっていると、広告欄でシートベルトが売られていたりします。

そんな訳で、このクルマに乗っているときはシートベルトをしていなくても、違反の切符を切られることはありません。
チャイルドシートを着けてなくても同様です。

でも、捕まらないしチャイルドシートは着けないよ~、なんて答えはなくて、子供を乗せる以上は安全のためにどうにかして取り付けないといけません。

そこでボディーとシャーシ(クルマの骨組み)を留めているネジを♀形のに交換して、このネジの頭の穴にベルトを引っ掛けられるようにしたり、クルマのシートにチャイルドシートをくくりつけたりして、なんとか固定しました。

自分のは、ありません。4点式のレース用のシートベルトを着けようかとも思うのですが、なんとなくクルマに穴を開けたりするのに抵抗が・・・・

安全のためにはそんなことも言ってはいられないのですが、バイクに乗ることを考えると、ウムム・・・・あまり変わらないような・・・。

とはいうものの、一番の理由はおカネですかねぇ~

明日は友達と早朝ツーリング、5時起きです。
久しぶりですねぇ。
寝坊しないようにしないと。

手動!?  窓 2/2

2008年06月12日 23時50分05秒 | ロータスエラン
答え・・・・サイドの窓ガラスに付いている金具です!!
この金具に指をかけて窓ガラスの上げ下げを行います。

もう一度。
この金具で窓ガラスの開閉を行います!!

通常「窓ガラスの開閉が手動」というと、ドアについているノブをクルクル回すのを思い浮かべますが、そんな回りくどい機構は付いていません。

本当に単純明快です。窓ガラスを引っ張り上げる、押し下げる。

これだけ。


え? 外から開けられないかって?

いいところに気付きましたねぇ~

そうです、簡単に開けられてしまいます。
でも、もともとオープンカーなので、そんなこと気にしません。

盗まれて困るものは社内には置いておかない、これが基本です。


助手席側の窓はガラスの抑えが甘くて、走行中は振動でどんどん下にさがってきます。

雨の日や冬の寒い日なんぞは最悪で、身も凍るような冷たい風や雨が容赦なく入り込んできます。

まぁ、もともと機密性の無い車なのであまり気にしません。
さすがに雨の日は、雨が車内に入って錆びの原因になると困るので、しょっちゅう手で窓ガラスを引き上げています。

まず手始め。こんなクルマです。変でしょう?

初めて・・・英国旧車

2008年06月11日 23時42分46秒 | ロータスエラン

ブログの副題に「古民家再生の記録と英国旧車との愛の遍歴」などと書いておきながら、1年半もの間「英国旧車」については全く触れていませんでした。

古民家再生に気をとられて、クルマの方まで気が回らなかった、そこまで余裕が無かったと言うのと、書き出すと長くなるような気がして・・・・。

でも本音のところ、今このブログを読んでくださっている方々には、さして興味の無い話題かもしれない、というのが心配だったのです。

でもボクにとっては古民家とその暮らしに興味を持つことと、旧いクルマが好きなこととは同根なのです。

電子機器など使っていない単純な機構、全て手動または機械式で電動のものは皆無、流行に左右されない何年経ってもカッコいいスタイル、それを作った人の存在が感じられる手作り感。

これらは古い家にも通じるものがあります。

これからぼちぼち旧い車についても書いていきますが、今の常識では考えられないことや、つい笑ってしまう変なところ、「こんなんでいいのか?!」目を疑ういい加減な造り、道の真ん中で動かなくなった等大変なエピソードなどを紹介していきますので、「クルマなんて興味ない・・」なんて思わず、とりあえず読んでみて下さい。

写真のクルマ。
1964年(44年前)にイギリスの自動車メーカー「ロータス社」で製作された「エラン」というクルマです。

自分よりも年上な訳ですねぇ~

それでも基本的なところは今の車とほとんど変わらず、時速140キロ以上(それ以上は壊れそうで怖くて出していません)で高速道路を巡航できたりします。

写真では屋根がありますが、取り外すことが出来ます。基本は2人乗りのオープンカーです。

今は隠れているヘッドライトを上げると、カエルそっくりの愛嬌のある顔に早代わり!!

これからもよろしく~


縄梯子 吊ってみました

2008年06月11日 01時02分42秒 | 古民家暮らし
先日買って来た綱。これを使って縄梯子を吊ってみました。

うむむ、、、、 なかなかです。上ってみます。


うわっ・・・うわわ!


初めて上る縄梯子です。
ぶらぶらしますが、そんなのは予想済みです。最初から分かっていたので問題なし。

怖いのは左右の振れではなくて、上下の動きです。

足をかけて上ろうと体重をかけると、紐がぐぐーっと伸びて下がってきます。
それがちょっとではなく、どこまでも降りてくるので、これに全体重を預ける勇気が・・・・

多分紐の結び方がまずいのだと思います。
紐は一番太い16mmなので、紐自体がそれほど伸びるとは思えません。

何か特殊な結び方があるんですよねぇ・・・・。

トラックの荷台に乗せたものを固定するために使う紐ですから、それなりの強度があって、それなりに切れないようになってるはずなのに。

根性無しです・・・・

縄梯子の吊り下げ

2008年06月10日 00時51分02秒 | 古民家暮らし
昨日、ほとんど書き上げたところで不覚にもウトウト。
何かの文字を削除しようとしたまま意識を失ったのか、気付いたら眠い目をガマンして書いたものが、まっさらな状態に・・・・

続いて頭が真っ白に・・・・

再び書く気を奮い立たせることが出来ず寝てしまいました。


日曜日、縄梯子を上から吊るための縄を買ってきました。
色々な材質で、太さも何種類かあります。

縄梯子の縄と同じ太さであれば問題なかろう、と思ったのですが測ってみたわけでもなく、どれくらいの太さだったか?

ホントは12mmで良かったのですが、16mmを10m買ってしまいました。
けっこう高いです。

太さの違いは写真のとおり。実際はもっと違って見えます。

材質は綿。耐候性、耐水性は劣りますが、手触りや、後々の処分のことを考えるとやはり自然素材の綿か麻ですね!

しかし10mも買うんじゃなかったなぁ・・・。
必要な分をキチンと測っていかないといけませんねぇ。

ちょっと長すぎて余ってしまいました。切るのもなんとなくもったいないし。

でも余った分で子供の遊具(ブランコ等)を作っても良いなぁ。

いやいや、いつになるか分からないことを言うのはやめましょう・・・・。



縄梯子 2/2

2008年06月08日 02時12分32秒 | 古民家暮らし
自分で付け足したり、新たに製作したりするにはちょっと難しいかな・・・・と思えます。

木に紐が巻き付いている部分は、紐が抜けないようにちゃんと溝が切ってありますし、紐の結び方も非常に複雑で、ほどいて解読したくなります。

でもほどいたら元に戻せなくなる可能性が非常に高いので、やめた方が良いですね

紐の材質は藁かと思いましたがもっとしっかりしたものでした。

うむむ、どうするか・・・。
やはり木の脚立を持ってくるか?

もうけっこうガタがきていて、危ないんだよなぁ・・・・

縄梯子延長か、脚立使用か。
いずれにしせよ手間はかかりますなぁ・・・。