はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

カジラレタ・・・・

2008年06月07日 00時34分40秒 | うさぎ
家の中にうさぎを放すようになって久しいのですが、被害が広がっています。

家の柱、建具、椅子、机、なんでもかじります。

すぐにその場で叱ってやれば、大体二度としなくなりますが、どうしてもやめられないのがコード。

写真は不覚にもかじられたコードたち。
うさぎの命に関わる事なので気をつけてはいたのですが、滅多にコードは噛まないもので、たかをくくっていました。

こればっかしはいくら教えてもダメなようですね。
ケータイの充電用コードはもう2回目になります。

噛まれたものを眺めると、ある傾向が見られます。
直径2mm程度の細めのコードばかり。

2mmくらいと言えば・・・・・
草の茎と同じくらいです。

いたずらや気まぐれで噛んでいるわけではない、と言うことがよ~く分かりました。

が、例えそれが分かったところでどうしようもなく、結局届かないところに置かないようにするくらいです。

しかし、ケータイの充電用コードが無いのはツライ。
もうバッテリーがなくなってしまったので、コードを買ってくるまでケータイは使用不可です・・・・・・

ム、ム、ムカデガデタ!!

2008年06月06日 01時38分53秒 | 古民家暮らし
今日遅くに帰って来て、玄関で。

玄関の戸が湿っているが、雨でもかかったのかとシゲシゲ確認していると・・・・

なにやら目の端にうごめく物が。

そちらに目をやると!!

ムカデだ!! 急いで棒を持ってくると一撃、下に落ちたところをなんとかやっつけました。

罪も無い、悪意も無い彼をそんな目にあわせてしまうのには抵抗もあるが、今後害を及ぼすかもしれないものを放置しておくことはできません。

毒を持っているばっかりに、申し訳ない・・・。

ツガイのもう一匹が居ないか周囲を念入りにチェックし、明日は出張で早いので家の中に入りました。

風呂の準備をして、服を脱いで・・・・・。
玄関前に放置したムカデの亡骸が気になります。
ツガイのもう一匹がそれを見つけて仕返しに来たりしないか・・・?

気になって玄関前に行くと・・・



ギャーーーーーーーーーーーー!!!!




コンクリの上で丸まっていたはずの亡骸が無い!!

ホラー映画が現実になったような非現実感の中、朦朧とした頭で機械的に辺りを見回すと、、、

いた!!!

何事も無かったように、いや少し不自然なところはありますが、ノソノソ歩いて玄関の方へ向かっています。

急いで棒を持ってきて、適切に対応しました。

う、う、う、怖かった~。

湿気の多いこの時期はもうビクビクものです。
何をするにも、いちいち確認してから。

慣れるのかなぁ、この生活・・・・。

これだ!!縄梯子

2008年06月05日 01時09分55秒 | 古民家暮らし
これです!これなんです・・・・。

越屋根の中に上がるのに使うはしごです。
友人が実家の蔵で使用していたのを持ってきてくれました。

今はアルミの脚立を立て掛けて上っていますが、頑丈な代わりに味気ないです。

ここに合うのは、木の梯子か縄梯子しかありません。
以前骨董屋さんが立派な松の階段を探してきてくれましたが、やはり階段だと邪魔になるのでやめました。

木の梯子は、古い町や農村でちょこちょこ見かけるのですが、「売ってくれ」と頼むわけにもいかず、かと言って、ホームセンターで売っているわけでもなく、ひたすら近所の骨董屋さんが探し出してくれるのを待つか、自分で骨董屋をまわって探すしかありません。

縄梯子は・・・・。
まずあきらめていました。
昔の人でも、あまり使わないですよねぇ。

非常用のアルミのはホームセンターで売っていますが、これは論外。

友人から電話があった時も、藁で編んだようなのを想像していたので、こんな立派なのと思っていませんでした。
埃だらけなので一度洗ってきれいにして使ってみます。
ちょっと短いような気もしますが、木の脚立が物置にあるので、これと組み合わせれば多分バッチリなはず。

あぁ~楽しみ・・・・


キッチンテーブル

2008年06月04日 00時58分45秒 | 古民家暮らし
キッチンテーブルの脚の候補生たち。。。

左の丸い2本を並べて片側に、右から2本目の二股のを高さを調整してもう片方に使用します。

二股のは、途中からさらに枝分かれしていますので、うまくすれば3点支持でいけるかもしれません。

でもうまく製作できるでしょうか・・・・

一番気になるのは「安全性」です。
天板の厚みは7cmあるので相当重いっす。

これが、ドンと当たったときなどは当然のことながら、地震があっても落ちたり倒れたりがあってはなりません。

脚を立てて、その上に天板を置いただけではどうも不安ですねぇ・・・・

やり方としては・・・・
 ・脚と天板をしっかり固定する
 ・脚同士をしっかり固定する

言うは易し。
どうやってやるのだ~?






キッチンテーブルの天板

2008年06月02日 23時42分31秒 | 古民家暮らし
昨日やったもう一つの作業。
テーブルの天板の表面仕上げです。

大工さんからもらった杉の天板は2枚あります。

一枚は短くて幅広。
これは現在居間に使用している、先日脚を作った、あの天板です。

もう一枚は長さが3m程ある細長いもの。
昨日きれいにしたのはこちら。
食卓にするには幅が狭いのと、長すぎて動線の妨げになるため居間に使用します。

で、現在居間に置いてある幅広の天板は、キッチンテーブルに使用する予定です。

作業は、もう当初から電気カンナ頼み。
一枚目で手でカンナ掛けしようとして挫折し電気カンナの購入に踏み切っているので、迷いはありません。

迷ったのはどちらの面を上にするか。
下の部分はとりあえず汚い部分を取り除けばいいし、天板の上になる部分はある程度素人なりにデコボコがないように気を遣わねばなりません。

木の端っこ寄りの部分を縦割りにしているので、板の断面の形は台形になります。
台形の短辺を上にすると、丸みを帯びた印象になるので見た目がバランスよく優しい感じ、使っても、ひじが当たったりしても痛くないので、こちらを上にしたいところですが・・・・・

いかんせん幅が狭い。
長辺を上にするだけで、51cm→62cmと11cmも広くなります。

うむむ、、、、

悩んでいても始まらないので、とりあえず短辺の面をきれいにしました。

やはり実をとって、長辺が上だ!!

と、決断したところでヨメが帰宅。
飯を食べに行くということで、本日の作業は終了と言うことになりました。

考えてる時間が1/3くらいあるんじゃないかな・・・。
もっと効率よく作業しないとなぁ~


キッチン・テーブルの脚

2008年06月02日 01時05分55秒 | 古民家暮らし
腰が・・・・

朝起きたときから変ではあったのですが、午前中作業をしてバイクで実家に帰ろうとして途中で引き返してきました。ものすごく凝った感じで、無理すると「ピキッ!!」といきそうです。

さて、午前中の作業。
写真のものを製作しました。   と言っても、チェンソーで切って水洗いしただけですが。

オブジェではありません。でもこうやってならべてみると、それなりの雰囲気はありますねぇ

実はこれ、キッチンのテーブルの脚(の候補)。
以前はお隣さんからいただいた松の梁で製作予定で、ちゃんとそれ用に長さに切って保管してあったのですが、どうもしっくりこないのと、松はすぐトゲが刺さるのでそれなりの加工(塗料を塗ったり)が必要だったのです。

ではこの木は?というと、この家にあった椿の木です。
立派な木でしたが切り倒してしまいました。
今でも悔やまれますが、せめて何かに使おうと残してあったのです。

あまりにも大きくて重くて動かすのも大変だったので、庭の片隅に放置されていましたが、やっと整理する余裕が出来たのと、キッチンテーブルの脚にしよう、という目的がはっきりしたので加工に踏み切りました。

見てみると、長年放置されていたため、白いカビが生えたり、蟻が巣を作ったり、キクラゲが生えてたり、けっこうダメージを受けていました。

でも1年という歳月を考えると、すごく丈夫な木だと言う感想です。
梁の松はあっという間に割れてささくれ立ってしまいましたので。

長い一本は、ほぼ半分に切断。もう一本は二股に分かれていたので、これをうまく利用して一本足のテーブルにできないか考慮中です(なんて言ってますが、経験も技術も無く自信は皆無です・・・)。

キチンと雨をよけて管理していれば、多分切って皮を剥いだけですぐ使用できたと思うのですが、カビやら変色やらで、きれいにするのに相当難儀しそうです。

やはり最初にやるべきことはやっておかないと、後で苦労しますね。
自業自得です。

切った後写真のように並べて、水洗いしました。
皮の裏側にいろいろなムシが住んでいて、有無を言わさず立ち退いてもらいましたが、そのお返しにアチコチ何かに噛まれて、両足がチクチクします。

重いので、早く製作してしまわないと、場所を動かすだけで大変です。
がんばろ。