愛犬源ちゃんの相手をするのが楽しい。
コロナ禍で窮屈な日々の暮らしの中、
幸せなひと時を貰えて幸運である。
そういえばあの頃も幸せに包まれた日々だったっけ。
むかしのアルバムを引っ張り出して、
見つけた写真がそれを証明してくれている。
10数年前に老衰で亡くなった愛犬と、
子供たちのスナップである。
最初に飼ったのがオスのタロ、
そこへ嫁に迎えたモモ、
二人(二匹?)の愛娘トトと、
愛犬一家が最も元気だったころの写真である。
当時は子供3人、
一人一人が散歩や何やかやと世話係を務めてくれた。
そうそう当時は、今ほどお金をかける必要はなかった。
タロとモモの夫婦は、
知人から無償でいただいた犬たち。
彼らの食事も、
ペットフードではなく、
俗にいう汁かけ飯だった。
時々魚の骨やチキンの残り物をトッピング(?)すると、
もう大喜びだった。
大きい小屋を作り、
一緒に寝たこともある。
考えれば考えるほど、
タロ一家はわが家族に欠かせない
幸福の使者だった。
ペロッと顔をなめられて正気に戻ると、
源ちゃんの黒いつぶらな瞳が目の前にあった。(こいつめ、やったな。笑)
貧しくても幸せな日々を手にする私である。
コロナ禍で窮屈な日々の暮らしの中、
幸せなひと時を貰えて幸運である。
そういえばあの頃も幸せに包まれた日々だったっけ。
むかしのアルバムを引っ張り出して、
見つけた写真がそれを証明してくれている。
10数年前に老衰で亡くなった愛犬と、
子供たちのスナップである。
最初に飼ったのがオスのタロ、
そこへ嫁に迎えたモモ、
二人(二匹?)の愛娘トトと、
愛犬一家が最も元気だったころの写真である。
当時は子供3人、
一人一人が散歩や何やかやと世話係を務めてくれた。
そうそう当時は、今ほどお金をかける必要はなかった。
タロとモモの夫婦は、
知人から無償でいただいた犬たち。
彼らの食事も、
ペットフードではなく、
俗にいう汁かけ飯だった。
時々魚の骨やチキンの残り物をトッピング(?)すると、
もう大喜びだった。
大きい小屋を作り、
一緒に寝たこともある。
考えれば考えるほど、
タロ一家はわが家族に欠かせない
幸福の使者だった。
ペロッと顔をなめられて正気に戻ると、
源ちゃんの黒いつぶらな瞳が目の前にあった。(こいつめ、やったな。笑)
貧しくても幸せな日々を手にする私である。