夜中からの雨がまだ続いている。
今日の畑仕事はお休み。
げんちゃんのお相手をすこし務めて、
ぼんやりと裏山を眺めた。
手前の田んぼの四隅が駆られている。
コンバインで刈るのに、
隅を刈るのに
大型機械では小回りがきかないからである。
コンバインで刈っても、
結構刈り残しや稲穂の残骸(?)を田んぼに散見するが、
機械化のされていなかった頃は、
稲刈りの後、落穂拾いで田んぼを見回ったけ。
稲刈りも含めて、
当時の農作業を腰をかがめることがほとんど。
落穂拾いも、終わるころには腰が痛くなっていた。
大きな田んぼになると、
馬鹿に出来ない作業だった。
日が暮れるころまで、
田んぼに散らばる家族の光景を思い出す。
夕方になると、
田んぼ一帯を夕焼け色に染まったものだった。(キレイだったなあ)
「もう終わるか。あとは明日じゃ」
単純な作業はまだまだ続くのだった。
駆り出された子供も、
真面目に手伝っていたのが、
いまでは不思議に思える。
今日の畑仕事はお休み。
げんちゃんのお相手をすこし務めて、
ぼんやりと裏山を眺めた。
手前の田んぼの四隅が駆られている。
コンバインで刈るのに、
隅を刈るのに
大型機械では小回りがきかないからである。
コンバインで刈っても、
結構刈り残しや稲穂の残骸(?)を田んぼに散見するが、
機械化のされていなかった頃は、
稲刈りの後、落穂拾いで田んぼを見回ったけ。
稲刈りも含めて、
当時の農作業を腰をかがめることがほとんど。
落穂拾いも、終わるころには腰が痛くなっていた。
大きな田んぼになると、
馬鹿に出来ない作業だった。
日が暮れるころまで、
田んぼに散らばる家族の光景を思い出す。
夕方になると、
田んぼ一帯を夕焼け色に染まったものだった。(キレイだったなあ)
「もう終わるか。あとは明日じゃ」
単純な作業はまだまだ続くのだった。
駆り出された子供も、
真面目に手伝っていたのが、
いまでは不思議に思える。