朝起きると、
キッチンにレモンバームの香りが満ちていた。
数日前に摘んできたハーブ。
日がたつにつれて、
生気をみなぎらしていくような錯覚さえ覚える。
落ち込み勝ちの気分をリフレッシュだ。
昨日の孫の来襲?の余韻が残る居間で、
ひとりコーヒーを飲んだ。
「かさい文芸オリジナル展」まで一週間を切った。
やることは多い。
勿論畑も掘ってはおけない。
一角に育つスダチも緑の実をつけ始めた。
昨日孫たちに収穫させたトマト、
甘くておいしいと大喜び。
家族の笑顔を求めて、
野菜作りも励みがでる。
しかもそばには源ちゃんがいてくれる。
苗を植えるところを窺っていたかと思うと、
目を離したすきに「やられたー!」である。
しかし憎めない。
それがまた楽しい。
老後の孤独感を癒してくれる源ちゃんなのだ。
72の誕生日にプレゼントしてくれた娘に感謝するばかり。
「まだまだボケていられないからね」
特養の施設で働く娘なりの老親への思いやりなのだろう。(ありがとう)
キッチンにレモンバームの香りが満ちていた。
数日前に摘んできたハーブ。
日がたつにつれて、
生気をみなぎらしていくような錯覚さえ覚える。
落ち込み勝ちの気分をリフレッシュだ。
昨日の孫の来襲?の余韻が残る居間で、
ひとりコーヒーを飲んだ。
「かさい文芸オリジナル展」まで一週間を切った。
やることは多い。
勿論畑も掘ってはおけない。
一角に育つスダチも緑の実をつけ始めた。
昨日孫たちに収穫させたトマト、
甘くておいしいと大喜び。
家族の笑顔を求めて、
野菜作りも励みがでる。
しかもそばには源ちゃんがいてくれる。
苗を植えるところを窺っていたかと思うと、
目を離したすきに「やられたー!」である。
しかし憎めない。
それがまた楽しい。
老後の孤独感を癒してくれる源ちゃんなのだ。
72の誕生日にプレゼントしてくれた娘に感謝するばかり。
「まだまだボケていられないからね」
特養の施設で働く娘なりの老親への思いやりなのだろう。(ありがとう)