こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

新米の季節

2021年09月29日 10時52分29秒 | 日記
日曜日の道普請の日に、
保有米を購入した。
今年とれとれの新米である。
昨日コーナンの駐車場にある自動精米機に出向いた。
30キロ一袋を標準米に精米。
もちろん米ぬかも忘れない。
最近使うことが多くなった米ぬかなのだ。
精米したコメは、静岡で頑張る長男に送る予定だ。
転職でかつかつの生活だと思う。
父親の私も似たような人生を送っているからよく分かる。
居酒屋で培った腕で自炊しているが、
作った料理の写真をメールで送ってきている。
さすがに元居酒屋だけある。(ヘンな誉め方だなあ。笑)
まだ前のコメが残っていたので、
我が家で新米を口にするのは明日になる。
おかず要らずの新米の味、
想像しただけで「ゴクリ」である。
考えてみれば、
田舎育ちの私なのに、
新米のおいしさを知ったのは、
自分でコメを作り始めたときだった。
水管理に追われ、
ヒエや害虫防除などや、
そして台風や大雨にみまわれ、
四苦八苦した末の
収穫だったせいかもしれないが、
格別な味だった。香りも最高だった。
昔々、麦ごはん時代、
学校にもっていくお弁当用に、
用意された白いごはん。
麦ごはんを炊くお釜に、
特別な容器に洗った白米を入れ、
麦の中に突き刺して炊き上げるのだった。
弁当箱を開いたそこに
、真っ白いごはんを発見した日の
感動感激といったらどうだろう。
美味かったなあ!
おかずは麦ごはんの時と変わらず、
お粗末(?)なもだったけれど。(笑)
コメント
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