こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

プレッシャー

2017年03月16日 06時52分47秒 | Weblog
いよいよ目の前に迫ってきた
博多、筑前行き。
遠足を前にして興奮、
眠れない子供みたいなものです。
九州までの旅、
昔だと水盃を交わして出発です。

しばらく落ち着けないので
19日まで新たなブログは
休ませていただきます。

みなさん
よき週末をお迎えくださいね。
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夢心地

2017年03月15日 10時08分37秒 | Weblog
ぼーっとしていると
いきなり娘に声をかけられた。
「聴いてよ」
「は?」
すぐには頭が回らなかった。
娘も父親に似て口下手。
伝えたい三分の一ぐらいしか表現できない。(笑)

姿を消した娘に
(なんだろう?まあいいか)
諦めだけはいい私である。(笑)

すると
ヴァイオリンの音色が耳に入った。

そこでようやく気付いた。
練習している演奏を聴いてほしいのだ。
(え?嘘だろう……)
半信半疑ながら
嬉しさがジワーッと来た!

実は娘が練習するメロディを
まともに聴くのは6年ぶり。
「どっかへ行っててよ!」
高校生になった娘に宣言されて以来だ。

それまで娘の練習を10年近く
つきっきりで聴いていた父親には
寝耳に水だった。

それからは
娘が成長した証拠だと
自分に言い聞かせて
娘の目に見えないところで
耳を澄ませて娘の演奏を楽しむ
父親だったのだ。

「どうだった?どこか気になる?」
いきなり感想を求められてうろたえた。
それでも
「余韻がちょっと不満かな。
聞く人に届けようという演奏ができたら
鬼に金棒だろう。自分に酔えるところまで
到達できてるようだから」
いっぱしの批評家気取り。
自分でも面映ゆい心境だったが、
「そうだよね。ありがとう」
(え?ええ?)
こんな素直な反応の娘は
高校生になってからこっち皆無だったのだ。

音楽は門外漢だが、
舞台芸術は
40年以上没頭してきた先輩である。
娘のステージへの助言ぐらい
できる自信はまだある。
それでも
父親の意見を
素直に娘が受け入れてくれるなんて
想定外だった。

この月末に企画されている
加西市児童合唱団の定期公演の
ゲスト演奏を依頼されている娘。
小さいころ参加して
懸命に取り組んだ合唱団に招待されたのだ。
やはり公演に臨む気持ちは特別なのだろう。

娘の演奏は数回聴けた。
そのたびに娘と父親の芸術問答(?)は続いた。
もちろん
お互い最小限の言葉数だったが……!(ニヤニヤ)

本番の日は
あいにくといっていいのか
私は博多経由で
筑前の地に足を踏み入れている。
娘のステージ姿を見られないのが残念だが、
かの地で
娘が演奏するヴァイオリンの音色を
頭の中で反芻して幸せを感じられるだろう。

娘よ、わが最愛の娘よ。
悔いのない演奏を願ってるからね。

欲を言えば、
これからは
君の練習を間近で聴いていい
許可がほしいなあ。



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そんな時代

2017年03月14日 09時16分06秒 | Weblog
また葬式の連絡です。
村で誰かがなくなると
各戸に役員から連絡が入ります。
同じ隣保なら
お通夜葬儀と手伝いに参集するのが
昔からの決まり事になっていました。
しかし最近は様変わりです。
自宅と両隣の協力で実施された葬儀事でしたが
いまや主流になったのは
専門の葬祭場へのお任せです。
隣保民への負担はなくなりました。
香典受け付けのお世話だけは
葬祭会館や喪主宅へ応援に出かけますが
ほかの非事ごとは省略です。

そして
「家族葬をされますので
香典受けはしないそうです」
これが
どうやら次に主流になりそうな気配です。
今年に入って3軒とも「家族葬」でした。
村の住人たちの負担はなくなりましたが
同時に村のきずなにも暗雲が垂れ始めた格好です。

それがいいのか悪いのか?
何年かすれば答えは出るでしょうね。

教育が詰込みからゆとりへ
そしてまた……という
時代に翻弄されるように
村のあり方も
混乱期に入りかけています。
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ドラマチック

2017年03月13日 09時43分53秒 | Weblog
NHKのプレミアムドラマ
「奇跡の人」を観た。
BSで放映されていたものだ。
BSは我が家では観られない
地上波だけの契約。
それだけで十分すぎる。
大体NHKの番組をみることはほとんどない
大河ドラマも朝ドラも観ない。
もちろん
民放のバラエティも毛嫌いしてる。
観るのは
洋画劇場と深夜の外国ドラマに
時々韓国ドラマ。
日本のドラマは
あまりに身近すぎて理屈っぽいので
しんどくなってしまうからだ。

そんなわたしでも
番組で紹介されたストーリを読んで
ものすごく惹かれてしまう
日本ドラマがある。

「奇跡の人」は再放送になる。
BSでは好評だったヒューマンドラマだ。
見えない聴こえない話せないという
三重苦を運命づけられた幼女海ちゃんと
元ヤンキーの若い母親花さんに
ロックに生きる馬鹿な若者イッタクとの奇妙なかかわりを
絶妙なストーリー展開で描かれていく。

その昔、
舞台の「奇跡の人」(奈良岡朋子のサリバン先生)で
涙したことを思い出す。
なんと3度も観劇したほどの感激をいただいたのだ。

そんなわたしが
再び「奇跡の人」に心を奪われている。
わたしも単純バカというわけだなあ。

ともかく
久々の日本ドラマに回帰中なのだ。
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青春時代

2017年03月12日 01時02分01秒 | Weblog
結婚生活三十五年。
しょっちゅう夫婦喧嘩をする。
そのたびに
妻が口にする決め台詞。

「十三も若い嫁さん貰って
幸運やったでしょ」

それをやられると
もうグーの音もでない。
言いたいことがあっても
我慢の子を決め込む。

そのストレスの反動か、
最近懐かしく思い出すのは、
若いころ付き合った年上の彼女のこと。
新米コックと
お局さんウェートレスの出会いだった。
面倒見のいい彼女を頼り
相談などしているうちに
付き合いが始まった。
七つ年上だから、
いつも甘えさせてくれた。

もしも彼女と結婚していたら、
今頃どうなっていただろうか?
一方的に言われっぱなしで、
我慢の子になることは
なかっただろう。

「こんな年上のおばあちゃんと結婚したら、
まだ未来に希望があるあなたが
気の毒よね」

まる二年間の付き合いで
不幸を感じさせることなく、
そーっと
僕の前から去った彼女。
そのショックが尾を引いた末の
年の差結婚だった。
もし彼女と結婚を……
想像だけで癒される。

こんな妄想(?)
案外、現状が満足すぎるから
抱いたりするのかも知れない。(苦笑・反省) 
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ワクワク

2017年03月11日 09時18分36秒 | Weblog
春です。
いくら肌寒くても
庭や畑に出ると
あちらこちらに春の兆しを感じます。

妻や娘も
なんか種まきを始めました。
ちいさなポットとじゃれあって(?)います。
100均でしこたまタネを買い込んで来た様です。
さて、何パーセント発芽するか楽しみです。

こちらは
相変わらず畑の畝づくりと土づくり
といっても
あるだけの肥料と
ひいた雑草や落ち葉、野菜くずなどを
活用するだけ
果たしてどれだけ土を肥やせるか?

露地植えのシーズン到来でハッキリします。
といっても
タキイではなく100均のタネ
さて、どうなりますやら。(笑)
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謝って喜んでごちそうさま

2017年03月10日 00時34分51秒 | Weblog
クロネコヤマトの宅配が
見直されようとしています。
その一因が
不在による再配達の増加にあるようですが、
きょうその再配達を頼んでしまいました。
外出していて帰宅すると
不在連絡票が。
慌ててネットで再配達申し込みしちゃいました。
夕方6時を過ぎていましたが
なんと8時前に届きました。
「お世話かけて申し訳ありません」と
思わず誤っていました。

届いたものは
「志」エッセィの特別賞の賞状と盾
それに志布志市の特産品です。
深蒸し茶とちりめん各種。
賞金じゃなくても
この記念品はうれしい。

炊き上げた白いご飯に
さっそく梅ちりめんをかけて
いただきました。
いや~、おいしかったです。(幸せ気分でした)
最近魚や肉に飢えていましたから。
とにかく高くなりまたよね、魚と肉。(苦笑)
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髭のマスター?

2017年03月09日 02時18分14秒 | Weblog
散髪に行った。
無精者だから
かなり伸びても
なかなか散髪する気にならないのだが、
今回は
18,19のちくぜん行きのために
仕方なく床屋に向かった。
わたし自身は
あえて散髪しなくても
ちくぜん行きに支障はないと思うが、
妻がうるさい。
ま、そのうるささのおかげで
人並な体裁を保っていられるのだが。

姫路で喫茶店をやっていたころを思い出した。
喫茶「ななきゃん(七枚乃画布)」が店の名前。
そして
わたしは髭のマスターだった。
なんとあごひげをはやしていたのだ。
添付の写真ではまだ目立たないが、
最盛期は髭ぼうぼうだった。
大人しめの顔だったから
髭でごまかしたのだ。
おかげで
「髭のマスター」「髭のマスター」と
お客さんが呼んでくれた。
素顔を隠しての客商売は
舞台で芝居をしているのと同じで、
なんとかんとかお客さんと会話ができたのだ。

髭の手入れは大変らしいが、
ずぶの素人の私は
手入れと言えば洗うだけという大まかさ。
今思えば汚らしい髭だったのだろうな。(笑)

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歯医者さ~ん

2017年03月08日 10時33分42秒 | Weblog
きのうは1か月ぶりに
歯医者さんです。
実は差し歯の最終工程を受けるのに
なかなか行けなかったのです
その間に治療済みの歯が1本抜けました。
いやいや秒読みですね。
目と歯も老いの最終段階ということでしょうか。
とにかく急ぎ歯医者さんへ。

いつもの先生に手際よく治療を受けてホッ!

窓口で支払い、
受け取った領収書と
歯医者さんのミニコミ機関紙。
スタッフさんの似顔絵と面白い話題が毎月満載で
楽しみにしているミニコミ紙です。
(それだけ歯医者さんのご厄介になっているということですね。ハハハハ)

(あれ?)
春を迎えてスタッフの入れ替えがあるらしい。
なんとあの先生も3月いっぱいだとか。
院長先生の治療姿勢と人柄で通いだした歯医者さんですが、
もう2年近く
こちらの先生が主治医(?)だったのです。
内心、溜息もんです。

しかし
春はいつだってこうですね。
別れがあって出会いがある。
70年近く生きてきて
1年ごとの一期一会(?)にも慣れっこのはずですが、
いざとなると寂しく心が騒ぎます。

支払いは6千580円。
この間、帰り際にスタッフさんから
「次は1万円近くかかると思いますので」
と通告(?)を受けていたので、
思わぬ安さにキョトーン!
それならすぐにでも来院したのにー!です。(大笑い)
貧しきものにしか理解されないでしょうね。(空しく、ハハハハハ、ハァ~)



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イオンモールGO!

2017年03月07日 01時21分05秒 | Weblog
3日ぶりのイオンです。

月曜日とあって
やや閑散としている。

1階と2階を行ったり来たり
イオンモールウオーキングです。
少し厚着していたので
いい汗をかきました。(笑)
上着まで入れると5枚の重ね着です。
「信じられへん。わし2枚やぞ」
年上の知人にいつもからかわれている。
しかし
寒いときは重ね着で防寒するのが一番と
長年の習慣は抜けません。
ちなみに暑いときは
素っ裸と行きたいところですが
そこまでの勇気はありません。(笑)

ふと目が留まったゲームのフロア。
驚きです。
結構な人影。
それもジジババの占拠です。
若者の姿は皆無。
平日の午後だから当たり前かな。
ジジババはパチンコ、スロットに夢中になっておられます。
専門のパチンコ屋と違い、
ここは100円で遊び放題。
年金暮らし(?)でたっぷり時間がある身には
まさに天国ですね。
といっても
生真面目が取り柄で生きてきた私には
ゲームを楽しむことができない。
まったく面白みのない男だなあと
自戒しながら傍観を決め込みました。

いやはや見てるだけで
結構楽しい。
いろんなストーリーを思い描きながら
時間を過ごしました。
まあ暇人のひとりであるのは確かです。

食品売り場を回ってみましたが、
日曜市と火曜市のハザマだけに
安い目玉商品が見当たらない。
ひとまわりして
いい運動だと自分に納得させました。

帰りは速足で歩け歩け。
5月ぐらいに
ライブラリで企画予定の
ご近所さんウオーキングのコースにしたい道を
ひたすら突き進みました。
家に到着したところで確かめると
1時間、5キロ300の数値が。
これに
ライブラリーの裏手にある歴史の道と
山麓にある名所『ゆるぎ岩』『鏡岩』巡りを追加すれば
10キロコースが出来上がります。

私が持てるソフトの総動員で
まちライブラリーを
たくさんの人に知ってもらおうと
この後も
多彩なイベントを打っていこうと思います。
今年1年は
まちライブラリー尽くしになりそうな気配です。

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