こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

村行事2

2021年04月20日 11時38分43秒 | 日記
さあ村行事がやってきました。
役員になったお太子祭り。
来週は村の共同草刈りと続きます。
まずは目の前の「お太子さん」に。
もうすぐ掃除と本番への用意。
山道を上り下りしながらの作業は、
コロナでなまったっ老体には応えそうだ。

しばし現実逃避とばかりに家の外へ。
源ちゃんの様子を窺うと、
心地よい天気を満喫して、
あくびなどを繰り返している。(クスッ)

庭先のボタンは見事な開花ぶり。
ベニバナトキワマンサクとの協奏絵図に、
目を心を奪われるひと時。

さあ「お太子さん」に出かけるかな。

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村行事

2021年04月19日 09時00分23秒 | 日記
朝から草刈り開始。
また雑草と闘争開始の季節がやって来た。
猪が掘り返したところの草刈りは大変。
盛り上がった土は噛み、撥ね、飛ばす。
穴があけられたところは、
雨が水たまりを作っていて、ズボッ!
猪のせいで
いやはやきつい作業を強いられる。

刈り取った後に、源ちゃんを連れてきた。
害獣防止柵で囲んであるのでリードを外してやると、
いきなりダッシュ!
目にもとまらぬ速さで繰り返した。
眺めているだけで心があったかくなる。
彼のおかげで畑の作業もラクラク進む。(感謝)

家の庭のボタンの二つ目が開花。
これまた心を癒してくれる。

いよいよお大師祭りに入る。
明日は掃除と準備。明後日が本番である。
寄付集めも順調に終わった。
世代間の対応の違いに振り回されはしたが。
時代はどんどん変化しているのだ。
合理性を優先する世代では、
村行事の関連諸事は歯牙にもかからなくなりつつある。
伝統を後世に引き継ぐために
何かをしなければ思うばかりである。
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道草を食う

2021年04月18日 04時18分12秒 | 日記
しっぽり濡れた昨日の雨。
庭の木々が洗われて、
目に新鮮だ。
ボタンが開花寸前に開きかけている。
そしてドーダンツツジも
ポツポツ白いつぼみを見せ、
その根元に芝桜も。
少し雨が上がったのを見計らって畑へ。
防止柵の作業の仕上げを済ませてから、
畑を眺めた。
玉ねぎは順調に育っている。さやいんげんもイチゴも、
そして豌豆もそれなりの成長ぶりだ。
豌豆といえば、
子供時代、
学校帰りに盗み食いをしていたのを思い出す。
通学路沿いにある畑は豌豆がびっしり。
その中へ入ってしゃがむと、
頭がスッポリ隠れた。
わるいことをしているという自覚はあったんだろうな。
それでも豌豆を貪り食った。
時々大人が畑に来ても、
見てみぬふりをしていた。
おなかをすかせた子供を思いやる、
そんな人情味あるいい時代だったのだ。

明日は夏野菜の苗を植えてみるかな。
去年の収穫野菜から取った種を育てた苗だ。

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しとしと

2021年04月17日 09時45分43秒 | 日記
雨の音で目覚めた。
昨夜は4月下旬に予定の、
「ふるさと川柳」入賞作品展のための、
準備に取り掛かったせいで、
徹夜明けなのだ。
もう少し寝ていたいところだが、
外に出た。
しとしとという感じの雨。
家の裏手にせまる里山も
雨にけぶって見える。
庭の木々も、しっとりと濡れて、
いやイキイキしている。
冬の雨とは違う反応だ。
そんな木々の中に、
少し大きめのつぼみを発見。
ボタンの花、
そして近くにシャクヤクのつぼみもある。
季節は着実に進んでいる。
コロナの勢いに負けまいと
意気込んでいるようだ。

さあ今日も頑張らなくちゃ!(ウン!)
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里山がモエている!

2021年04月16日 08時52分06秒 | 日記
源ちゃんを久々に連れて畑へ。
数日前に
害獣被害防止の
鉄網の囲いを広げたばかり。
その囲いのすぐ外には、
既にイノシシファミリーが遊びに来たのか、
トラクターで荒っぽく耕したような
惨状が広がっている。
しかし源ちゃんは
広がった囲いの中で大暴れ!
猛ダッシュを繰り返し、
端から端まで走り回った。
すっごいスタミナである。
とても付き合えないので、
しばし眺めていると、
背景の広がる里山が視野に入った。
萌えている!山が!
そんな驚きを感じた。
山のメークが一変していた。
演歌からロックに変貌したようなものだ。
子供の頃唯一得意だったのが図画。(工作は苦手だった。笑)
そんな私もこの時期の写生大会はどうしようもなかった。
萌黄色が出せなかった。
その漢字も読めなかったが、
色の調合と彩色は四苦八苦した挙句、
諦めるしかなかった。
「こんな緑色してるか、あの山よう」
美術の先生に指摘されてシュン!
手も足も出ない自然の変顔だった。
でも、
あの先生の萌黄色どんな色だったんだろうな。(頬笑み)
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ふるさと川柳中学生応募作品より

2021年04月15日 02時13分28秒 | 日記
昨日の夜、
ねひめ広場運営会議に参加しました。
「ふるさと川柳」公募の反省と感想も、
議題に上がり、
一応の成功をみんなで共有しました。
そこで注目したのが、
今回初めてのケースでした。
近隣の中学校からの一括応募がありました。
きっと国語の先生かと思いますが、
授業の一環として取り上げて頂いたのだと思います。
生徒さんの作品100点前後の作品を送付いただき、
運営会議一同感激でした。
本当に感謝するばかりです。
ありがとうございました、先生と生徒の皆さん。
遅ればせながらたくさんの作品の中から、
エントリーした10作品ほどを紹介したいと思います。
若いひとの感性を味わってみてください。
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散髪

2021年04月14日 09時54分29秒 | 日記
カット専門の理髪店へ。
イオンの中にあるので便利だ。
「どんなふうに」と訊かれたら
「短く普通に」が常套句。
私は自慢じゃないが、
頭にしろ着るものにしろ、
昔から無頓着。
着たきり雀自然派というべきか。(笑)
すっきり頭で帰宅すると、
源ちゃんが例によってスリスリ。(可愛いやっちゃ)
よくよく見ると、
黒一色だった体毛がまだらになっている。
甲斐犬が虎犬と言われるゆえんの
虎毛が鮮明になってきた。
そうそう、
私も虎気の時代があったっけ。
子供時代、床屋など行ったためしがない。
いつも家で坊主頭にされた。
家の理髪師は母親。(父は滅多に手を出さない)
電気バリカンで「ジージー」
美味いのか下手なのかは定かではなかったが、
刈り終われば実に気持ちよかった。
ところが学校で友達が教えてくれた。
「や~い、虎刈りでやんの」
揶揄われて母の腕前を悟ることになった。
ただし揶揄った友達の頭は、
虎よりも恥ずかしいスイカ頭だったよな。(笑)
そんな時代だったんだ。(ウン)
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お下がり育ち

2021年04月13日 02時48分06秒 | 日記
加西ふ~ど記キャンペーンに参加の、
cafe de 70へ行ってみた。
夫婦そろっての外食は本当に久しぶり。
先週の息子の激励に静岡へ家族が行ったのも、
お呼びじゃなかったのに、
珍しいことだ。(苦笑)
「なんて恰好してるの」
用意にかかったところへ妻のひと言が飛んだ。
畑に行ったままの服装に異議があるのだ。
あまり服装に構わない夫が目に付くのだろう。
考えてみれば、
服装に構わないのは子供の頃の体験が始まりなのだ。
男兄弟二人きりで年子。
お定まりの切るものは兄のおさがりばかり。
肘のところが鼻水を拭いて固くなっていたり、
端切れでつぎはぎも目立った。
そのおさがりライフは高校入学まで続いた。
高校でおニューの学生服を買ってもらった時、
天にも昇る心地を味わった。
そんな経験で、
着るもののこだわりが欠けてしまったのは確実だった。
その上にB 型男が+しては、もうお手上げである。(大笑)

何とか妻のコーディネートで着替えて出かけた。
cafe de 70は三度目。
何年か前まで参加していた、
戦争遺跡ボランティアガイドの折に利用している。
前身のお好み焼き屋さんの時は、
市民劇団の公演に関する会合や打ち上げを重ねたっけ。

お昼の日替わり定食を頼んだ。
コーヒーがついていて満腹感も得られた。
いい感じの雰囲気もあって二重丸だった。
加西も最近魅力的なお店も
ちらほら誕生していて楽しみである。

実は源ちゃんも、
私に似て、体裁を構わない育ち方をしている。
しかもオビンタレは私そっくり。
見ずにはまり込んで固まってしまった源ちゃんに、
思わず笑ってしまった。
とどのつまり、自分を笑っているのも同然なのだが。(ハハハハハ)
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花まつり

2021年04月12日 01時49分36秒 | 日記
桜が一段落した我が家の庭は、
赤い色に染まり始めた。
主役はベニバナトキワマンサク。
赤カナメも鮮やかな変貌を見せている。
ハナズオウやキクモモも負けじと頑張っている。
赤い花に囲まれていると、
花まつりを思い出す。
お釈迦様の誕生日のお祝いで、
灌仏会(かんぶつえ)とか
花会式(はなえしき)とも呼ばれているとか。
自慢じゃないが、
子供の時はお釈迦様の誕生日だとも知らなかった。
私にはつつじなど綺麗な花を飾り甘茶を飲む日だった。
庭先に設えた台の上に花を飾り、甘茶を用意し、
家族そろって手を合わせたっけ。
賑やかしい花を前にみんな笑顔になったんだ。
甘茶はあんまり好きじゃなかったなあ。(笑)
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テレビ

2021年04月11日 01時52分48秒 | 日記
サンテレビで始まった「御家人斬九郎」、
あの渡辺謙の時代劇である。
何度となく放映されているが、
いつみても夢中になってしまう。
初回は丹波哲郎がゲスト、
二人の切り合う場面は最高の臨場感がある。
ハラハラドキドキでスカーッと終わる、
時代劇の醍醐味である。
コロナで外出もままならない今、
テレビは手放せない。
各家、いや各部屋にある時代である。
そんなテレビも、
子供の頃は家にはなかった。
村でただ一台、
お金持ちの家にあった。
その家に見せてもらいに足を運んだ。
白黒だったが、
見入る子供たちは、
ハラハラドキドキに終始した。
「SFドラマ・宇宙家族ロビンソン」に
心を奪われた幼き日を思い出す。
考えてみれば、
初めてのテレビで覚えたドキドキハラハラは、
その後の人生そのものとなった。
今も変わっていない気がする。(笑)

きのう揺るぎ岩へ。娘と彼氏、妻と私、
そして源ちゃんも一緒だった。
伝説の揺るぎ岩が揺れたのは娘の彼氏だけ。
ほかのみんなは邪心の塊なのを反省するのだった。(大笑い)

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