こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

ふるさと川柳から3

2021年04月10日 01時29分29秒 | 日記
ふるさと川柳(ねひめ広場運営会議主催)応募作品の、
選外の中からいくつかピックアップしてみました。
川柳は詠むのも読むのも、
楽しいなあ。皆さんも楽しんでみてください。
源ちゃんも、
暫く待ってくれています。
お利口さんなワンちゃんです。
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ふるさと川柳から2

2021年04月09日 00時35分27秒 | 日記
ねひめ広場運営会議主催「ふるさと川柳」も市民選考の結果、
票を多く集めた作品の中で、
前回は
加西市のことをテーマーにした作品を紹介しましたが、
今回は
暮らしの中で見つけたひとコマを詠んだ川柳を紹介します。
この中に「ふるさと大賞」に選ばれた作品がありますよ。
さあ、その作品はどれだろう?
貴方が選んだ作品と一致してるかなあ。

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ふるさと川柳から

2021年04月08日 02時47分57秒 | 日記
ねほめ広場運営会議主催の
「ふるさと川柳」の市民選考も終わり、
作品の片付けにかかりました。
入賞作品の発表と展示、表彰も、
準備が整いしだい、実施の予定です。
400数点の作品の中で
票を集めたのは、
日常の暮らしの中での、
些細な発見を
素直な視点で描いた多くの作品でした。
加西をテーマに選んだ作品も、
共感を得られるものばかりでした。

会いたいな 五百羅漢に 顔探す
夢がある ふるさと加西の  熱気球
紫電改 ねひめの空で コロナ撃つ
節句祭 根日女の郷に 屋台舞う
名所多き 加西よいとこ 誇る町

上記は市民の皆さんの目に留まった作品です。
果たして賞を得られたかは、
発表までお待ちください。
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水切り

2021年04月07日 09時04分42秒 | 日記
時間があれば、
里山の裾にある溜池へ向かう。
5分の距離で便利この上ない。
通称「奧池」は
ふたつの溜池で構成されている。
手前の池はたまった水面がエメラルドグリーンの絶景だ。
後方の池は季節的にひあがっている。
そこを源ちゃんが走り回るわけだ。

時々池の水際に入り込んで、
おっかなびっくりの顔をする様子が愉快である。
足元の小石を池に放ってやると、ボチャン!
反応するが後は釘付け。
私に似て「おびんたれ」に育ちつつあるようだ。(笑い)
何度も小石を池に投げているうちに、
水切りを試みたくなった。
子供のころ、よくやったっけ。
子供同士で競争して、
水もを走らせる距離に一喜一憂……?
ただ私はボーカンシャ。
運動神経に劣る私の不器用さでは、
ピッ、ボチャンが精いっぱい。
悔しくてもどうしようもなかった。
みんながいるときは、
一歩下がり、
一人で何度も水切りを繰り返したものだ。

ピッ、ピッ、ピッ、ポチャ~。
大人になっても、
おじいちゃんではこんなものかと、
思うしかなかった。(大笑)
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桜に酔うひととき

2021年04月06日 01時31分14秒 | 日記
わが家の桜は青空に生えて鮮やかそのもの。
そしていま花びらは風に舞う。
散った花が、もうじゅうたん。
源ちゃんはひとり饗宴に浸っている。

老人仲間の訪問があった。
桜の木を望みながらの打ち合わせ。
わたしが描いていた絵手紙を見て、
「こない若いんかいなあ」と冷やかされた。
そりゃそうだ、
漫画風の私の自画像は、しわひとつない。
実体は白髪のしわくちゃ爺である。
しかし、描くのは勝手。
見てくれる人の想像力に任せるだけだ。(なんともはや。大笑)

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桜の花が舞い散る日

2021年04月05日 01時40分53秒 | 日記
本格的な雨降りに風が伴い、
桜は散り放題状態。
家の前にいる源ちゃんも、
足元に模様を描く桜に戸惑っている。
(こりゃなんだ?)って顔つきだ。
源ちゃんも6か月。
少し前から後ろ足を片方上げて、
おしっこをするようになった、
れっきとした男に育っている。
その源ちゃんと、
散り舞う桜の花びらが、
一幅の絵(ちょっとオーバー)になっている。

この時期、私も一段成長した体験の記憶がある。
小学6年の春、
新しいクラスと担任の先生。
いかつい顔の先生に、
ビクビクものだった私。
それでも授業中の落書きは止められない。
教科書の白い部分は落書き放題である。
それは勉強が苦手な証拠でもある。
その日も手で隠しながらせっせと励んでいた。
いきなり掌が包んだ。
驚くよりも、その優しさとホッコリ感。
(上手いのう、お前)
信じられない言葉だった。
叱られて当然の場面での誉め言葉。

後日、下級生に見せる紙芝居を描かされた。
当時の神戸新聞に4コマ漫画(佃公彦先生のちびっこ紳士だったっけ)を、
紙芝居に仕上げた。
先生の奥さんがほかの小学校一年生を受け持っているとかで、
その授業に使われたそうだ。
「うちのおくさん、えろう喜んどったぞ。ありがとうな)
生まれて初めて褒められたのである。

あの体験がなかったら、
きっと今はなかっただろうな。
ありがとう、吉田先生!

誉められた記憶って、鮮明に残っているようだ。(苦笑)

桜の花びらが私の頭に舞い落ち続けていた。
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耕す

2021年04月04日 02時43分12秒 | 日記
きのうは丸一日畑仕事。
イノシシの柵を張り巡らせているので、
源ちゃんも自由に飛び回らせてやった。
畑の中に出現したドッグランである。
時々畑の土を掘り起こして、
穴に首を突っ込んでいる。
遊びに夢中になっている源ちゃんを横目に、
ミニ耕運機を操作して畝づくり。
隣の畝には黒マルチの穴から
顔を出したジャガイモが育っている。
その隣はイチゴの苗に鞘豌豆、
タマネギなどにぎやかだ。
去年は生育が不良だったが、
今年はまあまあの感じ。
収穫をどう迎えるかは時の運だよな。(笑)
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お太子さん

2021年04月03日 02時21分30秒 | 日記
桜の散り初めが見られます。
これまた風情がある光景です。
花をつなぐかのように、
枝垂桜が勢いを増しています。

暖かい日が続くようになると、
またムラの行事が。
初午はコロナで、
祭事以外は中止になりましたが、
4月は太子堂で太子祭りがあります。
今年は世話役なので、
早速寄付集めに回ることになります。
45軒を担当、
これがかなり大変です。
昔と違い留守の家が多い。
時間を変えて何度も足を運ぶことになるでしょう。
子供の頃は「お太子さん」は、
お菓子を貰いに出向く日と認識していたようです。
偉いお坊さんの命日だとは、
思いもしなかったのは確かです。
世話役になったので、
新しい情報をインプットしました。
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春まっしぐら

2021年04月02日 02時45分09秒 | 日記
青空に一段と映える桜。
風が吹くたびにサーっと舞う花弁。
あまりの鮮やかさと風情に、
思わずスマホを向けていた。
桜だけではない、
わが家の庭を多彩な花木が賑やかに騒ぎ始めている。
ハナズオウ、キクモモ、モクレン……
源ちゃんもはしゃぎまわり、
花をモグモグやってのけている。

かなり暖かく、小川の水もぬるんでいるだろう。
子供のころ、
私は兄にしょっちゅう野外へ引っ張り出された。
家の中で読書やお絵かきなどしているタイプの私は、
兄のおかげで家外バランスよく育ったのだ。
小川でフナなどを網ですくいとるのも兄の指導の賜物である。
ただはしこいアカモトは、
兄の反射神経無くしてはすくえなかった。
「ほれ今や、すくたれ!」
兄の声がいまも聞こえるような気がする。
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コンニャクの記憶

2021年04月01日 02時34分08秒 | 日記
31日は「ふるさと川柳」応募作品展示の最終日。
午後から撤収作業へ。
後は作品に頂いた市民選考の表の集計と表彰。
どの作品が性に入るかワクワクしている。

帰宅すると、桜の花が散り始めている。
見上げると、ハッとする程鮮やかだ。
思わずスマホを向けた。

源ちゃんの相手を暫く勤めてから畑へ。
今日は予定が詰まっている。
菜の花が残っている畑を草刈りの続きと、
害獣除けの金網補修と規模の拡大と、
やることが数珠つなぎである。
天気が良すぎて暑いので、半そで一枚になった。
それも草刈り(ワイヤーなので)草マミレは避けられない。
一休みしながら4月だなあと思った。
4月は節句祭り、しかしコロナで中止になってしまった。
いまでこそあまり足を運ばなくなっていた春の節句祭りだが、
中止だと聞くと、残念極まりない。(勝手なもんである。苦笑)
子供のころは毎年待ちわびたものだった。
小遣いをもらってこどもだけで行動できるのだ。
確か5円玉一枚を後生大事に握り締めて祭りへ向かったように記憶している。
子供の私には節句祭りを彩る伝統の祭り屋台見物より、
露店のおでん売りが目当てだった。
串に刺したコンニャクを何年か前に食って、もう病みつきになっていた。
コンニャクを味わいながら食う姿が浮かんできた。(なつかしいなあ)
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