こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

バースディが嬉しくなくなるお年頃?

2023年07月10日 09時44分51秒 | 日記
「あんまり嬉しくない年だよ」
ちょっと冗談めいて口にする娘。
25に少しプラス(笑)となる誕生日。
娘が考えるリミットを、
突破したということなのだろうか。

新婚一年目、
この春から職場と生活拠点をチェンジ、
結構充実した暮らしぶりである。
数日前にピアノの思い出を、
プレゼント(?)してくれた娘なのだ。
彼女の誕生日を祝う席をパートナーが用意、
わたしたちを招いてくれたものだった。
結婚式に変わる入籍報告会は、
加西の「コダテニーキューサンカフェ」で、
妻が探してきた隠れ家的人気店でとり行った。
マスターの好意もプラスされ、
かなり、いい感じの披露宴になったのを思い出す。
今回は娘の親と娘夫婦の4人会。
娘のパートナーが探し出した、
加古川の別府にある「石窯ステーキ志方亭 別亭」
隠れ家的な入り口が印象的だった。
料理と素敵な時間の流れは前回に書いている。

メインデッシュが終わり、
恭しくスタッフさんがケーキを運んでくださった。
妻と娘のパートナーの企画演出のサプライズシーンだった。
お店の快い協力を得て大成功である。
ひとり蚊帳の外にあった娘の父親は、
スマホを向けるのに専念したのだった。(笑)

お父さん子に育ったといっていい娘。
私が50になる直前に授かった宝物である。
幼い頃、
いつも娘と公園詣でをするなど、
日々の育児を担当した父。
あの頃は、
娘が誰かの妻になるなど考えもしなかったものだ。

しあわせを醸し出す娘夫婦を目の前に、
どうしてもむっつり顔で、
内心は(幸せをつかんで離すなよ)なんて、
エールを送る父親だったのである。(ウン)

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えも言われぬハッピータイム

2023年07月10日 00時50分10秒 | 日記
10日は愛する家族の記念日。
そこに同席する機会を得た。
詳細は後述することにして、
そこで味わった味と雰囲気と時間、
最近にはとんと縁のなくなった最高がそこにあった。

予約されていたのは、
「石窯ステーキ志方亭 別邸」
隠れ家的な入り口扉を入ると、
そこは爽やかな別世界だった。
丁寧なサービスに違わぬ絶品が続いた。
スープはコーン仕立て、
サラダも上品な大皿へ鮮やかに盛られている。
そして熟成された特選フィレ肉、
窯焼きでたっぷり時間をかけてベストに焼かれたステーキ。
シャトーブリアンと見紛う柔らかさは、
私の舌の上でとろけた。

愛する家族と過ごす時間は、
つねじいさんの無縁との思い込みをとかすのに十分だった。
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次の一手が浮かばない~!

2023年07月09日 12時21分57秒 | 日記
梅雨とは言え、
タイミングが悪い雨ばかり。
畑DEライブラリーのプログラムは、
モルックは二度目など、
中止延期を余儀なくされっぱなし。
「おはようございます!」と、
元気いっぱい一日をスタートさせたいのに、
気勢上がらぬ日々に、
気分までドヨドヨと、
梅雨ウツ状態を抜けられないでいる。
私の人生絶え間なく、
挫折に襲われ、
時には絶望の淵まで至ることもあったが、
それを救ってくれたのは、
「次の一手」だった。
今ならこれができる?
今だからこれをやる!
今しかないチャレンジがあるはずだ!
若かったからこそ、
泥沼状態の中でも、
負けてたまるか、僕は生きているんや、何かをやるためや!
そんな発想が生まれたに違いない。
今シニア、
同じ強熱があるはずはない。
しかしそれを素直に受け止めてしまっては、
私の明日は本当の意味でなくなる。
ガムシャラに動かずに、
じっくりじっくりと考えてみる、
いい機会を頂いたと思ってみることにしよう。(ウン)

てるてる坊主てる坊主~♪
あ~した天気にしておくれ~~♬
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いつ以来の親娘外食かな?

2023年07月08日 03時38分20秒 | 日記
雨が残っていた二日前、
わが家にピアノの音色が復活。
娘が稽古に戻ってきたのだ。
仕事をしている町がストリート駅ピアノを設置するということで、
広報ビデオに演奏シーンを使うらしく、
担当部署の職員に、
「誰か弾けるひと~」とお声がかかり、
最終的に娘の出番と決まったらしい。
保育士だった娘はピアノが弾けたし、
実はN高校音楽科でバイオリンを専攻していた。
中学時代もブラスバンド部でトランペットを吹いていたほど、
根っからの音楽好きである。
ただ音大には進まず、
こども園の保育士になるべく初等教育課程がある大学に進んでいる。
それでも何かにつけて、
バイオリンやピアノを弾く機会に恵まれた娘。
一時期は明石のタコフィルに参加していたこともある。
そんな時期、娘は家でしょっちゅう練習していた。
パソコンに向かっていた私の耳に、
娘の弾く優しい旋律が届くのは普通だった。
仕事に入り結婚もしてから、
演奏の機会は減り、
練習も殆どなくなり、
父親は寂しい思いをしていたのだ。
それがいま、
ピアノではあるものの、
愛娘の演奏が家の中を懐かしさで満たしている。
幸せな気分に浸る父親。(シアワセダナァ~♬笑)
途中少しだけバイオリンの音色が流れた。
余り放っておくと楽器は痛むばかりなので、
ケアーのための試し弾きだろう。
もう聞けないと思い込んでいた娘のバイオリンの音色……!
どうにもこうにもホロッと来てしまった。

ストリートピアノのビデオがうまく完成するのをヒタ願う父親に戻った。

夕方娘の希望で親子3人の外食が実現した。
妻はよく娘らと行動を共にしているが、
私にお呼びがかかるのは滅多にない。(苦笑)

娘の希望は、
加西市民病院からハローズへ至る道沿いにあるラーメン屋。
最近加西はラーメン屋の出店が目立つ。
にんにく山盛りなど、それぞれの個性を競い合っている。
「麺屋秀」は出店したのがかなり新しいお店らしい。

「らあめん麺屋秀」に入ると明るく清潔さを感じさせる。
今はこんなイメージでないと、
駄目なんだろうなと思いながら塩ラーメンを頂いた。
上品な味でまずまずだが、
若い頃、仕事もアパートも姫路だった時代、
仕事帰りに必ず立ち寄った、
ラーメン屋さんの汚ないカウンターを思い出す。
時々ゴキブリが走ったりしたが、もう普通な光景だった。
あの店で食ったラーメンの味が懐かしく思い出される。
私には今も昔も絶品だったラーメンなのである。(グスン)
昔ばなしは置いといて、
どんなものを食べても、
妻や娘らと向かい合って食べると、
しあわせ味がプラスされるというもの。

美味しく頂きました。ご馳走様でした。(ウン)
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野菜を育てるという意味

2023年07月07日 03時20分49秒 | 日記
きのうの夕食は久しぶりに天婦羅三昧。
というより野菜三昧。
暑さと雨で雑草もすぐ伸びるが、
野菜だってご多分に漏れない。
いまや夏野菜がとれとれ状態を迎えつつある。
なすび、とまと、シシトウ、ピーマン、キュウリなどなど、
一度収穫すれば山積みになる。
とてもじゃないが消費しきれない。
老夫婦ふたりだと食べる量もしれているから、なおさらだ。
しかし、野菜を育てるということは、
収穫しておいしく調理して、
頂き切るまでを意味すると思っている。
少し前に収穫した玉葱やジャガイモなども含めて、
毎日のレシピを考える。
きのうのように天婦羅などは、
野菜を少し多めに使えるレシピである。
かき揚げもお進めである。
天婦羅は茄子、ズッキーニ、カボチャ、
そして漬けておいた生姜のガリが食材に。
かき揚げはタマネギ、ニンジン、カボチャ、
なす、ズッキーニ、いんげんと、
畑で育ったものばかり。
今回は海鮮も肉類も加えないベジタブル天である。
天婦羅タレも、調味料を手早く合わせた。
「この暑いのに天婦羅?」なんて懐疑的だった妻も、
「もともと美味しいもんだから、天婦羅って」
相変わらずの皮肉を口にしたのが、食卓では人が変わった。
食べる食べる食べる……!(笑い)
その日のとれとれ野菜の何分のナンボかは、
しっかりと消費できたのである。
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暑い中の癒されシーン

2023年07月06日 13時05分55秒 | 日記
雨にゲンナリの後は、
焼けつくような暑さ。
だからと言って、
簡単に休養なんてわけにはいかない。
暑さをにらみながら、
暑さの目を盗んで(?)の畑仕事。
きのうは、
いまや連日と見紛う頻度の草刈りと、
溝浚いや改良工事(ほんのささやかなものだが)をやってのけた。
暑くて汗をぬぐい水瓶補給はとにかく欠かせない。
日陰でホッとしていると、
源ちゃん、なぜか遠くを見やって、
ビクターレコード(昭和の遺産かな・)のワンちゃんスタイルで固まっている。
目線を追うと、ダリアの花が咲き誇り始めている。
実は源ちゃん、
そのずーっと向こうに散歩する友達を感じ取っていただけなのだが(笑)
そんなことにお構いなく、
ダリアの花に惹かれて日陰からふら~っと出た私。
まさか、こんなに咲いてくれていたなんて……?
日頃、仕事にかまけて気にすることがない花たち。
目を泳がせると、
畑のあちこちにいろんな花が顔を見せている。
もう枯れてしまったと諦めていた酔芙蓉は、
立派な葉を見せびらかし、
「今年は不思議な花の変化を見せてあげるよ」と言っている。
花をみつばちのように渡り歩いていると、
いつの間にか源ちゃんも足元に寄り添ってきた。
頬笑んだ私の顔は汗まみれ。
「クーン」と見上げた源ちゃんと目を合わせて、
なぜかウンウンと頷いてしまったのである。(暑いよ~!)
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ふるさと川柳公募の入賞作品の傾向

2023年07月05日 01時53分16秒 | 日記
ねひめひろば運営会議が実施の、
「加西ふるさと川柳作品公募」は、
最終選考100作品から、
市民の投票を受けて、
入賞作品が決まるシステムを取っています。
過去4回にわたって全国から作品を頂いています。
その4度の公募で選ばれた作品を、
第5回を記念して入賞作品展で、
いっきょに披露する予定です。
その掲示の用意をしていると、
やはり川柳作品を呼んでしまいます。
呼んで撃て印象に残った作品の一部であう。
加西市民の選考基準がはっきりと分かるように思います。
観光の目玉になっている、名所やイベントなど、
身近なものが多いですね。
そういったポイントを掴んで、
今年の「ふるさと川柳」に、
作品を応募していただければ高得点を得られるかも。
ということで数点を紹介させて頂きました。
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暑さに二歩さがる

2023年07月04日 02時05分51秒 | 日記
梅雨の晴れ間の畑へ。
雨の心配はなくても、
熱中症になりかねない暑さだ。
.雨と高温の相乗効果というべきか、
畑はまたしても大草原かサバンナ状態。
すぐに刈払い機を担いだが、
作業はちょっと進んではちょっと休みを余儀なくされた。
とにかく暑い!
さほど作業も捗らなかったのに、
シャツは汗まみれ。
源ちゃんもとにかく日陰へ日陰へ。
そして「ハーハーハーー」ってやってる。
見ていられなくて、
すぐ家へ連れて帰ったが、
食欲も出ないのか、
フーズは、容器からボロボロぼして残す始末。
暑さに弱いのは甲斐犬のルーツに起因するのかも。(ガンバレ、源ちゃん!)

夜中にもすぐには寝付けず、
「ふるさと川柳(根日女ひろば運営会議主催)」の、
これまでの4回にわたる公募の、
入賞作品を一堂に集めて展示するための用意に取り掛かった。
欠けた作品は改めて描き直し、
深夜2時前になんとか揃えられた。
第5回目の「加西市ふるさと川柳」の公募の始まりが、
市のlineに入った。
いよいよ夏のイベント三昧がやって来たのだ。
そういえば、
60代後半に、
地元イオンモールでやったイベントを思い出す。
実は数日前に、
イベントに参加してくださったボランティア出演の女性の訃報を受けていた。
プログラムに手品で参加して貰ったのを思い出す。
陽気な方で、出演者の緊張をほぐす役回りまでしてくださった方である。
本人からイベント後に知らされたのは、
ステージ4のガンを抱えておられたこと。
そんなそぶりは微塵も見られなかった、
彼女の精神力に感服したものである。
6年生き抜かれたのもすごい。(ご冥福をお祈りします。合掌)

さあ2時半過ぎ。明日の草刈りを考えて、
いつもより早く布団にもぐろうと思います。(おやすみなさい。笑)
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まちライブラリー

2023年07月03日 09時39分22秒 | 日記
自宅を開放して運営中の「まちライブラリー」を改称した。
これまでは「根日女創作俱楽部@まちライブラリー」で、創作活動との両輪でやって来たが、
寄る年波、視力減退で創作がままならなくなった。
そこで思い切ってライブラリー片輪に踏み切ることにした。
「加西ねひめっこ@まちライブラリー」が新しい名称。
すぐに大阪の「まちライブラリー事務局」に届けた。
きのうまちライブラリーのウェブページを開くと、
しっかりと変更されてあった。
本はわたしの人生をしっかりと支えてくれた恩人のごとし。
というわけで天寿全うまで、
本との関わりは止められないのである。
本と出会えさせて貰った母校T小学校の図書室へ、と
ある企業の「小学校へ本の寄贈キャンペーン」に乗っかって、
毎年本を送らせて貰っている。
活字離れの顕著な時代だが、
後輩の子供たちに、
本の魅力を感じられる機会になればいいなあと、
個人的な思いが尽きることはない。
こんな感動した本があるよ、って方、
ライブラリーへの植本をどうぞ。
貴方のお薦め本をたくさんの人に読んで貰いましょう。
そして読んだ人が次へつないでいく。
そんな本との出会いを演出するのが「まちライブラリー」です。
機会があれば、ぜひ利用してくださいませ。(ウン)
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コワ~イ話って?

2023年07月02日 10時31分17秒 | 日記
8月の「根日女ひろば運営会議」イベント「ちょっとコワ~イ話」の概要がほぼ決まりました。読み聞かせのベテランさんの参加が内定しました、いあや~楽しいプログラムになりそうです。そしてお客さんの対象は1年生までの幼児さん。これは大変です。ちびっこを楽しく怖がらせるのは並大抵のことじゃありません。「う~ん?」と頭を抱えながらお話選びにかかりました。シルバーのわたし、やはり昭和の絵本や児童書になってしまいます。(笑)まちライブラリーの蔵書と睨めっこを始めました。さて、どうなりますやら、と割合無責任。まあそこがじいちゃんの取り柄、それを最大限生かし、子供たちと納涼シーンをともにできるいまを精一杯楽しむことにしましょう(頬笑み)

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