老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

1360 ; 無限の世界

2020-01-16 08:28:16 | 阿呆者
東北自動車道から 自治医大附属病院外来受診に向かう途中

無限の世界

時間の流れは速いもので
1月16日を迎えた
2020年、24分の1の時を刻まれた。

過ぎた時間は
後悔となるか思い出となるかは、わからない
人間にとり時間は有限であり無情さえ感ずる

時間そのものは無限であり果てしない
時間は空間とも一体であり宇宙を意味する
宇宙は無限

時空間のなかに生きる人間も
また無限の可能性を秘めた存在

宇宙は外なる世界
人間のなかに小宇宙が存在する
小宇宙とは、思索のことである。
思索は内なる世界であり
思索は時空の旅であり無限の世界

潮騒が聴こえる部屋で本を読む
知らない町を彷徨するのもよい
思索に耽る時間(とき)を持ちたいものだ

wifeが運転する後部座席で
他愛もないことを思い巡らしていた