老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

溢れる

2020-08-08 04:34:30 | 老いびとの聲
1621 溢れる



早朝散歩のとき
畦路の脇を流れる
小さな用水路
水が溢れ
田圃に流れていた

人間の愛情も
このように溢れていたら
虐待や介護放棄もないのだが・・・・

溢れる愛



植物に関する知識が無く
花の名前はわからない
調べようともしない自分
散歩のとき
思いもよらず紫の美しい花に遭遇した

露草(螢草)も見えた


コメント
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