M3ちゃん(小5):
先週、「マイボニー」が宿題になっていました。
M3ちゃんが使い始めた「大人のためのピアノ教本2」は、コードネームも覚えられるようになっていて、曲のところどころ、コードネームだけで伴奏の音符が書かれていません。
大人の人むけには、「この部分はコードネームだけを見て弾いてみましょう」という課題なのでしょうが、小学生のみんなには、記譜の練習にもなるので 抜けている音符を書き込むようにと指示しています。
「ちゃんと、コードの伴奏書いてきた?」
「書いてきた!」
前回の「ジャンバラヤ」で音符を書いていなくて「ダメじゃん!」と言われたM3ちゃん、今回は得意げに本を開いて見せました。
ぷぷっ
それを見た先生は、思わず笑っちゃいました。
だって、三拍子の分散和音を・・・つまり四分音符をド、ミ、ソ、と3つ等間隔に書かなきゃ行けないのに、M3ちゃんが書いてるのは、真っ白なダンゴが ころん、ころん、ころん、と適当に詰め込まれてるだけなんだもん。そのあとに、小節の空間が山ほど残ってさ


こんな感じ→ |○○○ |○ ○○ |○○○ |○○ ○ |
無精もんのM3ちゃんらしい書き方だ
「ギャハハー、けっさく
」
先生が笑ってるので、「なに、なに?どうしたの?」とのぞき込んだMちゃんも「だーっ、なんだこりゃ」と大うけ。
「アンタねー、これじゃ全部、4つずつ伸ばす音符じゃん。1粒で1小節より多いじゃん」
「へへへ・・・f(^ー^;」
先生も言いました。
「これじゃダメだから、もいっかい書き直して」
「うん・・・でももしかしたら・・・」
消しゴムで消そうとしたら、消えないじゃないか!
「やっぱり・・・ボールペンで書いちゃった・・・」
「しょうがない、この上からエンピツで正しく書くしかないね。はい、エンピツ。あっ、ちゃんと右手の音符と縦の線を重ねて書くんだよ。ほれ、消しゴム。そうそう、1拍めは揃えて。ちゃんと棒もつけて。あっ、音符のど真ん中につけちゃダメ。それじゃペロペロキャンディーみたいじゃん。右側につけるの、右側に。あっ、2拍めはミの音だから、棒は下につけるのよ。あ゛~っ、下の場合は左側!」
と、伴奏譜を数小節書くのも大騒動でした。
ちなみに、M3ちゃんのピアノ演奏の方はとても上手で、音楽センスの片鱗を見せてくれていることを付け加えておきます。
ただ、もうちょい無精がなくなればな・・・
先週、「マイボニー」が宿題になっていました。
M3ちゃんが使い始めた「大人のためのピアノ教本2」は、コードネームも覚えられるようになっていて、曲のところどころ、コードネームだけで伴奏の音符が書かれていません。
大人の人むけには、「この部分はコードネームだけを見て弾いてみましょう」という課題なのでしょうが、小学生のみんなには、記譜の練習にもなるので 抜けている音符を書き込むようにと指示しています。
「ちゃんと、コードの伴奏書いてきた?」
「書いてきた!」
前回の「ジャンバラヤ」で音符を書いていなくて「ダメじゃん!」と言われたM3ちゃん、今回は得意げに本を開いて見せました。
ぷぷっ

それを見た先生は、思わず笑っちゃいました。
だって、三拍子の分散和音を・・・つまり四分音符をド、ミ、ソ、と3つ等間隔に書かなきゃ行けないのに、M3ちゃんが書いてるのは、真っ白なダンゴが ころん、ころん、ころん、と適当に詰め込まれてるだけなんだもん。そのあとに、小節の空間が山ほど残ってさ



こんな感じ→ |○○○ |○ ○○ |○○○ |○○ ○ |
無精もんのM3ちゃんらしい書き方だ

「ギャハハー、けっさく

先生が笑ってるので、「なに、なに?どうしたの?」とのぞき込んだMちゃんも「だーっ、なんだこりゃ」と大うけ。
「アンタねー、これじゃ全部、4つずつ伸ばす音符じゃん。1粒で1小節より多いじゃん」
「へへへ・・・f(^ー^;」
先生も言いました。
「これじゃダメだから、もいっかい書き直して」
「うん・・・でももしかしたら・・・」
消しゴムで消そうとしたら、消えないじゃないか!
「やっぱり・・・ボールペンで書いちゃった・・・」
「しょうがない、この上からエンピツで正しく書くしかないね。はい、エンピツ。あっ、ちゃんと右手の音符と縦の線を重ねて書くんだよ。ほれ、消しゴム。そうそう、1拍めは揃えて。ちゃんと棒もつけて。あっ、音符のど真ん中につけちゃダメ。それじゃペロペロキャンディーみたいじゃん。右側につけるの、右側に。あっ、2拍めはミの音だから、棒は下につけるのよ。あ゛~っ、下の場合は左側!」
と、伴奏譜を数小節書くのも大騒動でした。
ちなみに、M3ちゃんのピアノ演奏の方はとても上手で、音楽センスの片鱗を見せてくれていることを付け加えておきます。
ただ、もうちょい無精がなくなればな・・・
