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HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

自分で自分の課題を

2009年11月26日 | 音楽のツボ
M2ちゃん(小4):
先週合格になった、バーナムの「難問題」というスケールの課題を、今日もまた「早く弾けるように練習したよ!」と あざやかに弾いてくれました。
「秒 計って!」
「よーし、計るよ」先生は時計を見て「せーの、はいっ」

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪・・・・

「早いね!7秒だ」
「やったー」

よい生徒とは、こんな姿勢を言うんでしょうね。
先生から言われたことをよく守る、のももちろん大事なことだけど、音楽をやっていく、というのは 本当はそれだけじゃないのです。

今日のM2ちゃん、いちばんすごいのは「あこがれる気持ち」です。
先生や周りの人から「はい、じょうずになったから合格」と言われた曲であっても、自分で より早い速度、より上手な指使いで弾きたい、という気持ちをもったということ。
そして次に、その自分の理想にむかって もっと練習したということ。
この2つが すごいと思います。
「先生から」課題を決めてもらってそれを守ったのではなく、
「自分で」やりたいからやった。自分が自分の主人公であった、ということが いちばんすごいことなんです。
わかるかなあ、その違い?

今日も元気

2009年11月26日 | レッスン日記(幼児)
Sちゃん(年長):
先週は、 風邪で 入門以来初めてのお休みでした。
今日はいつも通り、元気いっぱいにやって来て一安心です。

「うたとピアノの絵本・りょうて」を、どんどん弾いていきます。
ピアノを始めてから2ヶ月たって、ますます指がよく動き、しっかりしてきました。
テキストの曲に、次々と丸がつけられていきます。
ひとつひとつの曲は4小節から8小節しかありませんが、これをスラスラ弾けるのは、何度もくり返して弾いたからでしょう。
毎日ピアノを弾いているんだな、と嬉しく思います。
今日は25番まで弾いてしまいました。
「ねえ、またママにコンサートみせたい」
ああ、そうか。前回、ママに『ミニミニコンサート』をご披露したんだよね。
Sちゃんは、あの「コンサート」が嬉しかったんだね
今日は、残念、時間がなくなっちゃった。
また、今度は「コンサート」の時間を用意して、お母さんに聴いてもらおうね。