HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

三味線のこと

2011年01月03日 | いろんな楽器
お正月の間、ピアノ教室の方も「冬休み」となっているので、このところは生徒たちのおもしろネタもありません。
なので、たまには「三味線」のことでも書いてみようかな~と思います
お正月だから、ちょっと和風でいいかも

上の写真は、ヒバリが使っている ばーちゃんの形見の三味線です。これは長唄用の「細棹(ほそざお)」というタイプのもの。

 
撥(ばち)・右から順に象牙・木製。それに指かけと撥袋です

さて、ヒバリが三味線を習い始めたのは、GW明けぐらいからでした。
月に2回、ということにして先生のところに習いに行き始め、ちょうど半年たった「チャティーハロウィーンコンサート」のときに シャレでご披露しました
先生にはもちろん秘密だよ~
振り返ってみると、半年でちょうど十回のお稽古を経験し、15曲ぐらい歌を習ったところ、ということになります。
といっても、レパートリーが15曲あるわけではなく、いつもその場でなんとかマルをもらっているだけです。
でも、三味線はピアノその他の洋楽器とちがって、あまりにも何もわからないので、いつも新鮮でなごめますよ~
たまには「生徒」になるのも すごーく気楽で楽しいです!

   
楽譜を入れてお稽古に行く手さげと、ヒバリがもらいものの風呂敷を利用して作った三味線袋。
手さげには ちりめんのストラップ(百均で購入)をつけ、三味線袋のネックは もらいもののお菓子についていた赤い組みひもで結びました。

ねっ、なかなか風流で、いいじゃないか?