土曜日の最初のレッスンは キノパパさんでした。
年末年始はいろいろと忙しかったということで、「練習がちゃんとできてなくて・・・」と恐縮していました。
曲はベートーヴェンの「ト長調のメヌエット」です。
練習できていないといっても、普段から真面目なキノパパさんなので、指使いなどに最新の注意を払い、精いっぱい弾いています。
「ト長調のメヌエット」は、冒頭の三度の音程でメロディーを弾くところが、なかなか揃わずとても難しいところです。
キノパパさんも、そこのところに苦心していて、どうしても音がギクシャクしてしまっていました。
そこで、右手も左手も、それぞれ小節単位で、和音として手の形をあらかじめ作り、そのフォームのなかで旋律を弾いていくようにとアドヴァイスしたところ、見違えるようになめらかな音色に変わりました。
これなら、もう大丈夫です。
格調高いベートーヴェンの「メヌエット」、順調な滑り出しでスタートできました!
ハモプリ:
コーラスグループ「ハモプリ」も、今日から今年度の活動スタートになります。
昨年のハロウィーンコンサートで発表し、12月に忘年会をやってから初めての顔合わせ。
今日は、軽いカノンなどを歌ってノドならしをしたあと、今年度練習する歌を何にするか 検討しました。
まず1曲目は、ミニー・リパートンの「ラヴィン・ユー」に決めました。
スティービー・ワンダーがプロデュースしていて、軽いボサノヴァ・タッチで揺れるリズムがとてもおしゃれ。
メンバーみんなが好きな曲です。
そして2曲目は、スタンダードナンバーより「蜜の味(A Tasate Of Honey)」です。
独特の雰囲気のあるメロディーに 「あなたのキッス、それは蜜の味。ワインよりもずっと甘い蜜の味」という意味の大人っぽい歌詞。
「大人の女のジャズボーカル」を目指すハモプリに、ぴったりの曲ではないでしょうか?!
ところで、新年初めての今日は、ミケがみんなに「お年賀」をくれました。
新宿伊勢丹で売っている、飴(あめ)の老舗「榮太郎」の「スイートリップ」というものです。
リップグロスみたいなチューブ入りで、塗るとくちびるがツヤツヤ輝くのですが、実は「飴(あめ)」なのです。
江戸時代の女の子たちは、水飴をくちびるに塗って、ツヤを出していたんだって!
一つずつコレをもらって、さっそく「わ~い」とくちびるに塗り、「甘~い」と喜んでペロペロしてるハモプリ・・・
うちらにはやっぱり、こっちの「蜜の味」の方がぴったりなのかも
Y子ちゃん(小5):
ブルクミュラーの「ちょっぴり不満」で、今年のレッスンが始まりました。
この曲、ヒバリが小学生で習ったときには「小さな嘆き」というタイトルで、当時のヒバリは 吹雪に吹かれながら歩いていく「マッチ売りの少女」っぽい映像が頭の中に浮かんでいて、かなりドラマチックな「嘆き」を想像していました。
「小さな嘆き」の「小さな」は、「大人ではなく『小さな』少女の」というニュアンスで捉えていました。
しかし、新しい訳では「ちいさな」ではなく「ちょっぴり」で、しかも「嘆き」ではなく「不満」。
大分ニュアンスが変わってしまってます。
オリジナルのタイトル、フランス語の内容を調べてみると、本当にこっちの意味の方が近いようだ・・・
Y子ちゃんには、内容や情景については 特に何も説明していません。
彼女が、この曲から、そしてこのタイトルから、どんな情景をイメージしていくのか、ちょっと興味深いところですね。
年末年始はいろいろと忙しかったということで、「練習がちゃんとできてなくて・・・」と恐縮していました。
曲はベートーヴェンの「ト長調のメヌエット」です。
練習できていないといっても、普段から真面目なキノパパさんなので、指使いなどに最新の注意を払い、精いっぱい弾いています。
「ト長調のメヌエット」は、冒頭の三度の音程でメロディーを弾くところが、なかなか揃わずとても難しいところです。
キノパパさんも、そこのところに苦心していて、どうしても音がギクシャクしてしまっていました。
そこで、右手も左手も、それぞれ小節単位で、和音として手の形をあらかじめ作り、そのフォームのなかで旋律を弾いていくようにとアドヴァイスしたところ、見違えるようになめらかな音色に変わりました。
これなら、もう大丈夫です。
格調高いベートーヴェンの「メヌエット」、順調な滑り出しでスタートできました!
ハモプリ:
コーラスグループ「ハモプリ」も、今日から今年度の活動スタートになります。
昨年のハロウィーンコンサートで発表し、12月に忘年会をやってから初めての顔合わせ。
今日は、軽いカノンなどを歌ってノドならしをしたあと、今年度練習する歌を何にするか 検討しました。
まず1曲目は、ミニー・リパートンの「ラヴィン・ユー」に決めました。
スティービー・ワンダーがプロデュースしていて、軽いボサノヴァ・タッチで揺れるリズムがとてもおしゃれ。
メンバーみんなが好きな曲です。
そして2曲目は、スタンダードナンバーより「蜜の味(A Tasate Of Honey)」です。
独特の雰囲気のあるメロディーに 「あなたのキッス、それは蜜の味。ワインよりもずっと甘い蜜の味」という意味の大人っぽい歌詞。
「大人の女のジャズボーカル」を目指すハモプリに、ぴったりの曲ではないでしょうか?!
ところで、新年初めての今日は、ミケがみんなに「お年賀」をくれました。
新宿伊勢丹で売っている、飴(あめ)の老舗「榮太郎」の「スイートリップ」というものです。
リップグロスみたいなチューブ入りで、塗るとくちびるがツヤツヤ輝くのですが、実は「飴(あめ)」なのです。
江戸時代の女の子たちは、水飴をくちびるに塗って、ツヤを出していたんだって!
一つずつコレをもらって、さっそく「わ~い」とくちびるに塗り、「甘~い」と喜んでペロペロしてるハモプリ・・・
うちらにはやっぱり、こっちの「蜜の味」の方がぴったりなのかも
Y子ちゃん(小5):
ブルクミュラーの「ちょっぴり不満」で、今年のレッスンが始まりました。
この曲、ヒバリが小学生で習ったときには「小さな嘆き」というタイトルで、当時のヒバリは 吹雪に吹かれながら歩いていく「マッチ売りの少女」っぽい映像が頭の中に浮かんでいて、かなりドラマチックな「嘆き」を想像していました。
「小さな嘆き」の「小さな」は、「大人ではなく『小さな』少女の」というニュアンスで捉えていました。
しかし、新しい訳では「ちいさな」ではなく「ちょっぴり」で、しかも「嘆き」ではなく「不満」。
大分ニュアンスが変わってしまってます。
オリジナルのタイトル、フランス語の内容を調べてみると、本当にこっちの意味の方が近いようだ・・・
Y子ちゃんには、内容や情景については 特に何も説明していません。
彼女が、この曲から、そしてこのタイトルから、どんな情景をイメージしていくのか、ちょっと興味深いところですね。