Tくん(小3):
かねてから彼の課題であった、「アキピアノ教本2」を、先週ついに制覇。
「つぎは『アキピアノ教本3』なの? 今までのが『5才~8才』だったから、次の本は『9才~』かな」
と期待した彼が先生からもらったのは・・・
ジャーン! 「大人のためのピアノ教本1」だよ~ん\(^O^)/
「えーっ、大人の?」
「そーさ。8才でも9才でもない、『大人』だよっ」
「『大人』って言ったら20才だから・・・つまり20ひく8で・・・12年進んだわけか!」
と、さすが理論派Tくんらしい発言です。
・・・と、これが先週のやりとりでした。
そして今週。
「やってきたよ、『大人のピアノ』!」
Tくんははりきってます。
「大人のピアノ教本」は、コード奏法を取り入れているのが ひとつの特徴です。
他のみんなもそうだけど、コードの使い方を覚えると、ピアノの世界がぐーんと広がって 楽しく簡単になるのです。
Tくんも、以前から少しコードは教わっていたので、テキストで系統的なコードの説明を受けると たちまち理解したようでした。
もともと系統的なことや分析的なことが得意なTくんなので、先生も 子どもだから・・・と手加減せず、理論や専門用語使いまくりで バシバシ説明しました。
「音の名前は ここがA。ドレミファソラシド・・・は、CDEFGABC・・・ってなるでしょ。そして、それぞれの音の上に1つおきに音を積み重ねたものがコード。」
「ハ長調の曲でGのコードを弾くときは、基本形だとCのコードと場所が遠いでしょ。だから転回型で弾く。この場合は第一転回」
「Fの場合は第二転回になってる」
などなど・・・
Tくんには、きっとコード奏法は合ってると思う。だって、今まで音符だけでやってきた時とは見違えるように、力強く自信にあふれた演奏が響いたんだよ!
ページもどんどん進んで、
「すごいね~」って先生にほめられて、意気揚々と帰っていきました。
来週も楽しみだ!
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