Rちゃん(小4):
前から「弾きたい」と言っていた「Make You Happy(メイク・ユー・ハッピー)」をレッスンし始めています。
好きな曲をレッスン教材として使う、というのはたくさんのメリットがあるので、手ごろな曲があった時はレッスンに利用させてもらってます。
何より、生徒がその曲を熟知してるし、気持ちをこめて歌ったり弾いたりできる。好きなんだから。
弾きたいという気持ちがいっぱいある。好きなんだから。
だからいっぱい練習する。好きな曲を上手に弾きたいから。
→ 結果、多少難しい音符やリズムが楽譜に書かれていても、がんばって解読しようとするので読譜力が上がる。
また、多少難しいテクニックが必要でもがんばって練習するので、テクニックが上がる。
それを期待しての「好きな曲レッスン」です。
ほうら、今日のRちゃん、ずいぶんメロディーを弾きこなせるようになってきました。
先週いっしょにレッスンした冒頭部分を過ぎ、
「続きのとこも弾いてごらんよ」と誘うと、一生懸命楽譜を見ながら弾いています。
「ほら、ちゃんと弾けてるじゃない!ちゃんと『Make You Happy』になってるよ!」
「弾けた!ねえ、R、天才?!」
「かもね~」
こうして「弾けた喜び」を積み重ね、最終的に曲を完成して、それによって得た大きな達成感と満足をバネに、また次の課題へとがんばる力が蓄えられていきます。
やっぱりピアノの力ってすごいと思う。
「好きな曲」って大事だと思う。
まさに ”Make You Happy” だ。
ね?
HP HIBARIピアノ教室
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