合唱や独唱など、歌のピアノ伴奏をするときには、ソロで演奏するのとはまた違った難しさがたくさんあります。
まず、完璧に弾き込んでることは大前提。
ピアノパートだけではなく、歌のパートもしっかり覚えて、自分のものにしていなければいけません。
モタモタしたりつっかえたりはダメだし、テンポが走ったり遅れたりもいけない。
歌う人がリズムに乗りやすいようなリズムバッキング、陰になり日向になり歌をリードしていく曲運び…などなど、伴奏者のサポート力は大きいです。
伴奏者の上手い下手で、歌の出来栄えが大きく変わってくるほどです。
それほど重要な「伴奏者」なので、歌やその他の楽器の伴奏を経験することは、自分のピアノ演奏のためにも大変勉強になるのは想像できますね。
生徒のみんなには、機会があれば ぜひ伴奏を経験してもらいたいと思います。
実は、ヒバリ教室は、伴奏者や指揮者を務める生徒が多いのが伝統です。
さっきの記事にも書いたように、今年は中学生の伴奏者率100%だし(笑)
3人の中学生、グリーンロードちゃん・ひまわりちゃん・ちくわちゃん、ヒバリ教室の伝統を引き継いで、がんばってもらいたいです。
下級生のみんなも、このあとに続いて、大きくなったらぜひ伴奏者を経験してください!
HP HIBARIピアノ教室
Youtube HIBARI PIANO CLASS