Sちゃん(小3):
先生がWEBで見つけてきた、ちょっぴり難しい「スミレのワルツ」という曲を、少しずつ練習しています。
まだSちゃんに全曲分の譜面は渡していませんが、曲全体の構成としては、全3ページの予定です。
1ページずつ、3種類のワルツが並んで、それを続けて演奏して、1つの大きなワルツの曲になっているのです。
今日は第2ワルツのメロディーを、先週より先まで進めました。
ややこしい複旋律のついた複雑な譜面ですが、Sちゃんは辛抱づよく譜を読んで、鍵盤で音にしてみています。
Sちゃんは、もうかなり大人な練習ができる生徒だと思うんだ。だからがんばってね。
その、大人な実力を信用して、今日はさらに別の新しい楽譜をわたしました。
1つは、Sちゃんの尊敬する先輩 Y子ちゃんと連弾する「アイ・ガット・リズム」のパート譜。
Y子ちゃんにセカンド・パートを伴奏してもらうので、Sちゃんは主にメロディーを弾くファースト・パート(高音パート)です。
先週までは、聞き覚えのテーマと、先生から口で教えてもらった簡単なフレーズだけ弾いていたのですが、今日はちゃんと書いたパート譜を渡されました。
メロディーだけじゃなく、2コーラス目にはちょっとしたアドリブも入っています。
Sちゃんがこのアドリブを弾き、次いでY子ちゃんがBメロのアドリブを弾いて、二人の演奏がかけ合いになる予定。
「うわ、難しい」
Sちゃんはびっくりしたみたいだけど、かっこいいフレーズなので嬉しそうに弾いてみています。
そしてさらに、もうひとつ。
「全員合奏」のピアノ伴奏を、今年はSちゃんにやってもらおうと思います。
今まで、ピアノ伴奏はもちろん、主要なパートはいつも上級生が弾き、下級生たちは簡単な部分だけ参加したりしていましたが、もう、下級生とは言ってもSちゃんだって3年生だ。
今年の全員合奏は、反対に、下級生のみんなに主要パートをやってもらい、上級生にはパーカッションなど軽いパートで応援してもらう、という形にするつもりなんです。
生徒みんなを年齢やキャリアで2つに分けると、Sちゃんは下級生組の最上級生。
だから、全員のバックになる重要なピアノ伴奏を弾いてもらいたい。
というわけで、「メロンの気持ち」というラテン曲の伴奏譜をわたしました。
ある意味大抜擢(ばってき)ですが、Sちゃんなら充分やれると思います。
これを機に、大きく成長してもらいたいです。
先生がWEBで見つけてきた、ちょっぴり難しい「スミレのワルツ」という曲を、少しずつ練習しています。
まだSちゃんに全曲分の譜面は渡していませんが、曲全体の構成としては、全3ページの予定です。
1ページずつ、3種類のワルツが並んで、それを続けて演奏して、1つの大きなワルツの曲になっているのです。
今日は第2ワルツのメロディーを、先週より先まで進めました。
ややこしい複旋律のついた複雑な譜面ですが、Sちゃんは辛抱づよく譜を読んで、鍵盤で音にしてみています。
Sちゃんは、もうかなり大人な練習ができる生徒だと思うんだ。だからがんばってね。
その、大人な実力を信用して、今日はさらに別の新しい楽譜をわたしました。
1つは、Sちゃんの尊敬する先輩 Y子ちゃんと連弾する「アイ・ガット・リズム」のパート譜。
Y子ちゃんにセカンド・パートを伴奏してもらうので、Sちゃんは主にメロディーを弾くファースト・パート(高音パート)です。
先週までは、聞き覚えのテーマと、先生から口で教えてもらった簡単なフレーズだけ弾いていたのですが、今日はちゃんと書いたパート譜を渡されました。
メロディーだけじゃなく、2コーラス目にはちょっとしたアドリブも入っています。
Sちゃんがこのアドリブを弾き、次いでY子ちゃんがBメロのアドリブを弾いて、二人の演奏がかけ合いになる予定。
「うわ、難しい」
Sちゃんはびっくりしたみたいだけど、かっこいいフレーズなので嬉しそうに弾いてみています。
そしてさらに、もうひとつ。
「全員合奏」のピアノ伴奏を、今年はSちゃんにやってもらおうと思います。
今まで、ピアノ伴奏はもちろん、主要なパートはいつも上級生が弾き、下級生たちは簡単な部分だけ参加したりしていましたが、もう、下級生とは言ってもSちゃんだって3年生だ。
今年の全員合奏は、反対に、下級生のみんなに主要パートをやってもらい、上級生にはパーカッションなど軽いパートで応援してもらう、という形にするつもりなんです。
生徒みんなを年齢やキャリアで2つに分けると、Sちゃんは下級生組の最上級生。
だから、全員のバックになる重要なピアノ伴奏を弾いてもらいたい。
というわけで、「メロンの気持ち」というラテン曲の伴奏譜をわたしました。
ある意味大抜擢(ばってき)ですが、Sちゃんなら充分やれると思います。
これを機に、大きく成長してもらいたいです。