三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

文化の日@老人ホーム公演

2005年11月03日 | ライヴ日記
今日は、WADONAでもBATI-HOLICでも響喜でもなく、
津軽三味線グループで演奏してきました。

文化の日、毎年恒例の公演です。
(といいつつも、私は去年はシマグニビートに出てた記憶が・・・)

三味線合奏は、最近ではこのグループでしかしないので、
曲を覚えなおすのが、けっこう大変です。
ぼーっとしてると間違える。
(本番中にぼーっとしてるのはどうかと)
なんとなく、今日は<弥三郎節>をやるんじゃないか、という
予感がしたので、昨日練習したのは正解でした。
しかし! まさかこの季節に<さくら>をやるとは大穴でしたー!!
決して難しい曲でもないのに、忘れてますね・・・

このところ、曲弾きは好調を維持しています。
このレベルを維持するのは最低条件だとしても、
そろそろ新しい何かを作りたいなと、欲が出てきました。

       ☆☆

終演後のカフェタイムに、お客さんの一人に言われました。
 子ども二人ぐらいは育てなあかんで。
 女の子はお料理も出来なあかんで。
人生の大先輩のお言葉。
耳も痛ければ、胸も痛みます。
それでも。まだ、諦めがつかない若造なのです。
コメント (5)
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