三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

名前。

2005年11月29日 | 三味線のはなし
今は昔。

某カルチャーセンターで三味線を習っておりました。

今から思えば、非常に貴重な体験もした気がしますが、
(家元を巡る女の争い!を目の当たりにしたりとか・・・)
何だかよく分からないままに、名取など頂いたこともございました。
いや、いただいた、というか、ちゃんとお金も払ったんだけど。

しかし、結局、そこの教室で、これ以上得るものはない、と判断して、
うやむやなまま教室を去ってもう5年以上たつわけです。
はっきり、「やめます」といったわけではないけれど、
戻るつもりもさらさらないけれど、

私がもらった名前を、違う人が普通に使ってるって、どうなんでしょう。

やめてった(と思われる)人間なんてそんなもんなんでしょうか。
でも、今年のお正月に先生から年賀状もらったし・・・
これで、もし、明日にでも、私が、
  長い間お休みしててすみませんv
なんつって、復帰宣言をした暁にはどうなるんでしょう。
     修 羅 場 ?

どうでもいいとはいえないぐらい、高い買い物だった。

ついでにいうと、こういうところが、
結局は三味線が普及していかない要因なんだと思うのですよ!
コメント (2)
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