三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

レッツ☆豪腕コーチング!

2006年06月04日 | 三味線のはなし
ちょっと前に、<豪腕コーチング>というテレビ番組で、
庄司歌江→ヒロシ vs 小山流三代目→ジローラモ
というのをやってましたが。

わかる。わかりますよ。三代目!
年上の生徒さんに教えるというのが、如何に大変か!!
遠慮するなという方がムリだ。


それは昨日。三味線合奏練習第1回でした。

まだ何といっても初回なので、
できないことが多くて当然なのですが。
その、できないことをいかに克服していくべきか、
方法論が分かりません。

....思いきり弱音

もともとが西洋音楽畑の人間で、
今まで一緒にやってきた人たちも、
多かれ少なかれ、その語法を共有できる人たちだったので、
拍子の概念を説明するところから始まるなんて、
経験ないのです。

うーーーん。
私はバンマスになるには、かなり甘いタイプだと思います。
基本的に、ダメ出ししないし、
どんなシチュエーションにおいても、
きつい言葉を投げつけることができない性格なのです。
(例外的に、英哲さんと虎が絡むと、人格が変わりますが気にしないで。)

でも、だからといって、
大会に出るからには、それなりのレベルに仕上げたい。
参加することに意義がある、という言葉は、昔から大嫌いなのです。
参加しないことにも意味はある、そんなろくでもない人生です。
とはいえ“勝ちに行く”という目標を共有してるわけでもないので、
いろいろ難しいとは思うのですが。。。
まぁ。まだ時間はあるので、ちょっと考えます。
もしかしたら、1ヵ月後には豪腕コーチになってるかも☆
コメント
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