三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

よさこいと阿波踊。

2006年06月29日 | 響喜
今日は、響喜の練習。

今回、はじめて琴&和太鼓のメンバーと一緒にやることになり、
その初練習。
どんなのができるのか、わくわくします。
今日は、3曲やりました。

まずは、島唄。
この曲は、いろんな編成でやってて、
そのたびに、違った雰囲気で仕上がっていきます。
私と相方さんが、ほぼ同じことをしてても、
他のメンバーが変わると、全体の感じも変わる、
そういうのがセッションの醍醐味だな、と思うのです。
お琴でも、ふつうの十三弦と、低音の十七弦とでは、
また違った感じになって、可能性は無限にあるのです。
個人的に、今日、最大の発見は、
今の今まで、楽譜を無視していた私に気づいたことでした・・・

勝手にイントロ省略してたのです! 誰か指摘してくれていいのよ??

今日、いちばん面白かったのは、よさこい~阿波踊メドレー。
これは、響喜の定番で、ずっとやってたのですが、
はじめの頃は、別々の曲としてやってて、
去年、メドレーアレンジを作って、
それが気に入って、今回もメドレーを採用しました。
ただ、今まですごく短かったので、なんとかしたいなと思い・・・
鳴子を探しに行ってくれた二人をおいて、
相方さんと勝手に盛り上がって、
すごいのできましたよ!!
これは、かなり面白い。ぜひ聴いてほしいです♪

そして、新曲は、ジッタリンジンの夏祭り。
予想通り、この編成にぴたりとはまった感じです。
すごくやりやすい。
十七弦の低音が効いてます。

いやいや、楽しみです
コメント
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