三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

過去を振り返ることと初心に帰ること。

2014年06月03日 | 響喜
スマホでgooブログを見ると、
昨日よく読まれた記事トップ10が表示されます。

どんなご縁でどなたが読んでくださっているのかわかりませんが、
何年も前の記事を読まれていたりして面白いです。
時々、それなんだっけ?と、自分でも読み返したりして。

そんな流れで、ずいぶん前の響喜のライブの記事なんかを読むことがあって、
そのとき自分が考えていたことを思い出して、はっとしたりします。

そうだったな。
響喜で演奏できることが、
それだけで何よりも楽しくて幸せだった。

売れるとか売れないとか、そんなことのためにやってたわけじゃなかった。
どんな形でも、ずっと長くこのメンバーで音楽をやっていけたらいい、
そんなふうにとても純粋に大切にしてた。

それだけじゃダメなこともわかってるけど、
みんなが目指す形が同じじゃないのなら、
いちばん共有できるものを実現する場としての響喜があって、
営業形態はそれとは別に作っていけばいいこと。



今日は、響喜の篠笛奏者みほりんのバースデー。
もちろん、いつかまた復帰してくれる人です。



写真は、EN主催の夏祭りイベントのとき。
これも久々の響喜ライブだったけど、
無敵の安心感で楽しかったー。

コメント
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