三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

アドリブといいながら本当はどのくらい即興なんだろう。

2015年02月24日 | 三味線のはなし
津軽三味線の本質は即興である

というのだけど

即興って、本当にどこまで純粋にその場の思いつきなんだろう。


というのが学生時代からの疑問で
卒論のテーマもそれだったのだけど、

私の場合、
曲弾きといいつつ
大体の形はほぼ決まっていて
個々の音型をどう組み合わせていくか、という程度。

つまり、組み合わせかたはアドリブだけれど
細かいフレーズは既にある引き出しから出してくる。
まったく新しい手がふと出てくるなんてことは稀だ。


でも、今日はちょっと新しいものが出た。

自分の手が追いつかなくなるほどの勢い、って
ちょっと久しぶりかも。

この余韻のまま今宵は終わろう。


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コール&レスポンス。

2015年02月24日 | つれづれ
実は私これ苦手なんです。
ライブでこういうの強制しちゃうロックミュージシャンとか嫌いなタイプ。
とか言いつつ、ソーラン節でお囃子お願いしてるのは誰ですか私です。


人の振り見て我が振り直せ。



たとえば
私だけでなく
周りの友人なんかも
学生の頃みたいにはメールの返信が即ではなくなった。
それは仕方ない部分もあるし、
友達同士ならそれも別にいいんだけれど。

仕事に関しては
やっぱりレスポンスは大切。
とりあえずメール見ましたよ、という返信をくれる人は安心感が違います。
身近なところで、T社長とかF社の営業Mさんとか。
確実に贔屓してしまいます。

小さなことだけど
そういう積み重ねが人との関係を
作ったり損ねたり
するんじゃないかなぁ。


愚痴と自戒です。


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