三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

レモンハートLive。

2018年01月28日 | ライヴ日記
昨夜はレモンハートLiveでした。

史上最高にお客さんが近くて目線のやり場に困りましたが、
生音で三味線を聴いてもらえるのは良いものです。

「じょんから/じょんがら」問題をマスターが気に入ってくださったり。笑

MCしながら自分でもクリアになったけど、
私が基本的にどこでも出かけて行って演奏するのも
歌謡曲やジャズや手広く演奏するのも
すべては三味線を聴いてもらう入り口を広げるため。
そして、入ってきてくれた人には
最終的に竹山流よされ節の世界を感じてほしい。

三味線は現代においても十分に通用するエンターテイメントであると同時に、
ずっと伝えられてきたレパートリーにはその良さがある。
今風のものだけでは飽き足りない。
そんな風に感じてほしい。
願わくば。




アンコールは「秋田大黒舞」、「津軽じょんから旧節」でした。

「じょんから」は濁らない。
そして、「じょんから」には唄がある。
ここ、ポイントです。テストに出ますよ。笑


コメント
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