三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

定番レパートリーといえるまでの道のり。

2019年06月11日 | 響喜
ちょっと久しぶりに響喜トリオで集合。



そこで久しぶりに手踊りの地方の稽古。
お互いに忘れないように
最近レパートリー入りした津軽小原節と津軽三下りをやる。

忘れてはいないけど、ツボがあやしい。

最近、自分のツボの甘さにノイローゼ気味になるけど、
結局のところ、それぞれの曲がどれだけ体にしみついたか、で決まるのだと思う。
じょんから節で今さらツボを外したりはしない、というのは
それだけ弾き続けてきて体で覚えているということ。
でも、それは、じょんから節の動きを覚えているのであって
津軽三下りのフレーズになると、同じツボが出てきても迷子になる。。
ツボを覚えてるわけじゃなくて、動きを覚えてるだけなのね…

いつでも迷いなく出せる“定番レパートリー”にするためには
とにかく弾き込んで弾き込んで体で覚えることが必要。
日々の復習。これに尽きる。
でも、目の前の本番の練習で時間が尽きる。これも現実。



Shamisen + vocal 静月
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►演奏予定
6月28日(金) Roman*Show
6月29日(土) 天Qレディースナイト
 詳しくはこちら

►演奏依頼 承ります
 ステージイベント、パーティ、ブライダル、レクチャーコンサート、
 ワークショップなど、三味線出張演奏いたします。
 小さな会場でも、ご予算が少なくても大丈夫。
 ブッキングライブ、コラボレーションなども歓迎。
 こちらからお問い合わせください

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