この間、お稽古にいって、
ひとまずさくっと「浪花十二月」を終えたのですが、
ちょっと上方唄の声になってきた、
と言ってもらって単純に喜んでいるところ。
三味線は断然、古典が良い。
ジャンルを問わず。
津軽だって、洋楽器とセッションしてる現代風のより、
三味線よされみたいに渋いほうが良いし、
地唄も聴いてるだけでは未だにわからないけど、自分で演奏すると面白いもの。
文楽の三味線なんて、文句なしにかっこいいし。
ポップなもの、聴きやすいものは、
とにかくまず三味線に出会ってもらうための手段。
で、その先に本当に聴いてほしいのは、古典。
三味線はやっぱり、サワリをきかせるのが大事だから、
西洋的な音階だと死んでしまう場合もある。
三味線はギターではないのだ。
三味線が
三味線らしく
素敵に聴こえるものを
書きたいし、演奏したい。
この煩(うるさ)さ、
愛ゆえだから。
ひとまずさくっと「浪花十二月」を終えたのですが、
ちょっと上方唄の声になってきた、
と言ってもらって単純に喜んでいるところ。
三味線は断然、古典が良い。
ジャンルを問わず。
津軽だって、洋楽器とセッションしてる現代風のより、
三味線よされみたいに渋いほうが良いし、
地唄も聴いてるだけでは未だにわからないけど、自分で演奏すると面白いもの。
文楽の三味線なんて、文句なしにかっこいいし。
ポップなもの、聴きやすいものは、
とにかくまず三味線に出会ってもらうための手段。
で、その先に本当に聴いてほしいのは、古典。
三味線はやっぱり、サワリをきかせるのが大事だから、
西洋的な音階だと死んでしまう場合もある。
三味線はギターではないのだ。
三味線が
三味線らしく
素敵に聴こえるものを
書きたいし、演奏したい。
この煩(うるさ)さ、
愛ゆえだから。