三味線を弾いていて
「その勘所はもうちょっと下」とか
「下からその音を狙っていく」とか言われることがあります。
この「下」というのは
物理的に手の位置が下、すなわち棹の下の方を指すわけですが、
毎回これが混乱するのです。
なぜなら
音程の上下とは反対だから。
棹の下にいくと
音程は上がるのです。
なぜか音程のことだと思ってしまって
咄嗟に手が行かない。
「下」といわれると、音程を下げるのかと思って
つい手が上にいってしまう。
のは私だけなのか!?
ちゃんと朱に「下から」と自分で書き込んであるのに
この間、ずっと勘違いして「上から」弾いておりました。
Shamisen + vocal 静月
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►演奏予定
6月28日(金) Roman*Show
6月29日(土) 天Qレディースナイト
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