三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

衣装として着物を着ること。

2016年10月31日 | 着物
昨日みたいなフォーマル着物は
お洋服よりは断然しっくりくるのですが、
個人的な好みでいえば、ちょっと違う。
もっとパキッとした感じのが好きです。

そういえば先日、
上方唄で舞台デビューされた松浪千粋さんと
師匠のお宅でお会いしたときに
舞台衣装の話になりまして。

その着物を着たときに気分が上がる、というか
衣装が決まると気持ちも乗っていきやすくなる、というか
そういう自分を気分よくさせてくれる着物を選ぶ。
というような話をしました。

衣装ってやっぱり大事なんですよ。
見た目、という面だけでなくて
自分の気持ちの上でも大事。
今日は着付けがイマイチ、とか
この着物ちょっと違ったな、、とか思う日は
テンションを上げていくのが大変。

自分好みの着物選びは得意な方です。
師匠からもお墨付きいただいております(笑)。

私の参考書。こんなんです。


岩下志麻のきもの語り
岩下志麻
ブックマン社

平成浮世の着物絵巻
濱田久代
梓書院



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