ツマグロキンバエなら常連なのでいつでもやって来るだろうと思っていたのですが,意外にも遅く見かけました。それほどに,今冬は気温が低めで推移したというところでしょうか。ツマグロキンバエの行動をも制約した寒さだったのです。
覗き込むこの姿がいいですね。「待ってました!」といわんばかりの雰囲気が伝わって来ます。
歩いて隣りの花に移動。メスと判別できます。
口吻を花の奥に差し入れるので,葯に触れるとみえ,どっさり花粉が付いています。こういう風景がいいですね。
ツマグロキンバエはこれから盛んに訪れそうな気がします。