アシマダラブユと思われる昆虫と再会。
口吻の様子を撮りたいという気持ちが強く,チャンスを待ちました。
花から出て来たときに吻が見えました。まだ花弁を舐めています。
次の花に移動。花粉の運び屋さんらしい動きです。
ここでも,うんと近寄ってみました。
花弁の根元付近を舐めています。吻の様子がわかります。
もっと近寄りました。ちょっとばかり脚が視界を遮りました。それでもなんとか吻が見えます。
超接写はやはりおもしろく,魅力に富んでいます。
アシマダラブユと思われる昆虫と再会。
口吻の様子を撮りたいという気持ちが強く,チャンスを待ちました。
花から出て来たときに吻が見えました。まだ花弁を舐めています。
次の花に移動。花粉の運び屋さんらしい動きです。
ここでも,うんと近寄ってみました。
花弁の根元付近を舐めています。吻の様子がわかります。
もっと近寄りました。ちょっとばかり脚が視界を遮りました。それでもなんとか吻が見えます。
超接写はやはりおもしろく,魅力に富んでいます。
「へぇー! コツバメがやって来たか」。びっくりしました。なにしろ,ハコベとホシノヒトミの混ざった群落で観察中に飛来,そのままハコベの花の一つに降り立ったのですから。もちろん初見です。口吻が伸びているのがよくわかります。こういう例はきちんと記録しておかなくてはなりません。
そのつもりで,さらに近づきました。翅裏を特徴づける,このチョウならではの濃褐色紋様がひと際光ります。
このコマを撮った直後,一瞬にして舞い上がりました。まことに俊敏そのもの。
この花でコツバメが吸蜜するのを目撃したのは初めてです。それゆえ,貴重な画像記録となりました。
ビロウドツリアブの出現期は限られていて,3~5月,つまり春だけ。ということは今が観察のチャンスなのです。そんな気持ちで野の花を見ていると,目に入ってくるものです。慎重に後を追いながら,シャッターチャンスを待ちます。
地表に降りて休んでいるとき。
ホシノヒトミを巡回しているとき。口吻の先をよくよく見ると,曲がっているような。
ここはやむなくトリミング。やはり曲がっています。先だけをうまく動かして蜜を吸っているようです。
ちょうど後ろ側から見ると,やはり先が曲がっています。
同じようにトリミングしました。どうも先が二股になっているように見えます。チョウなどとも共通しています。
目を凝らすと,新しい事実が見えてきます。