超近接撮影をしました。カメラ機能の限界に挑戦,といったところです。
殻の厚みがわかります。噛み切るのに,簡単ではないことが伺えます。
からだがよりわかるように,背景の色を変えました。といっても,ただ窓際に行っただけです。
右奥の卵でも孵化が進行しています。
一足先に誕生!
うれしいことにこちらに頭部を向けて出て来ました。
被写界深度が浅い中,頭部にぴったりピントが合いました。うれしい一枚になりました。
超近接撮影をしました。カメラ機能の限界に挑戦,といったところです。
殻の厚みがわかります。噛み切るのに,簡単ではないことが伺えます。
からだがよりわかるように,背景の色を変えました。といっても,ただ窓際に行っただけです。
右奥の卵でも孵化が進行しています。
一足先に誕生!
うれしいことにこちらに頭部を向けて出て来ました。
被写界深度が浅い中,頭部にぴったりピントが合いました。うれしい一枚になりました。
5月10日(日)。産付十一日目の朝。見るとまだ誕生していません。「ほっ」。今日早い時間帯に孵化するでしょう。午前9時30分で,産付後ちょうど十日(24h×10)経ちます。
左側が口の部分。
前から見ましょう。じっとしたままです。動きが見えかけると誕生近しの印です。
同じ時間帯に産付された他の卵はまだまだといったところ。まだ二日程遅れて進行中です。個体差によってかなりの違いがあります。
午前10時。孵化が始まりました。産付後ちょうど十日経過しました。低温期はこの程度です。夏場だと半分ぐらいです。
殻は薄いものの,凹凸を付けて強度を大きくした構造です。その分,穴は開けやすいようで,崩れるように大きくなっていきます。
さっさと出て来ます。
誕生の瞬間です。ここは見応えたっぷり。
このあと,なかなかおもしろい姿を撮影できました。次回ご紹介します。
5月11日(月)。仕事は休み。早朝,庭の手入れ作業。そこに生えるウマノスズクサの葉裏を見ると,卵一個が孵化直前。さっそく葉を切り取って室内で観察撮影。10分後には孵化し終えていました。この偶然はラッキーでした。
卵の大きさはこのぐらい。直径1.5mm。
誕生の瞬間。
ゆっくり出て来ました。お蔭さまで撮影に慌てることなし。
今季,初めての撮影です。産付日時が不明なので,卵期がわかりません。そこが問題。