春が本番を迎え,昆虫たちが産卵。そして,次々と孵化。もうどんどん孵るので,観察で忙しい限り。
一つひとつの例をたいせつにしたくて,記事アップします。画像の紹介のみになるのをご了承ください。典型的な場面を三枚だけ掲載します。
からだがで始めました。どうやら向こう側に出そうなので,カメラ位置を反対側にしました。
出て来ました。うんと力が入っているような。
やれやれ,ほっ。そんな風景です。
春が本番を迎え,昆虫たちが産卵。そして,次々と孵化。もうどんどん孵るので,観察で忙しい限り。
一つひとつの例をたいせつにしたくて,記事アップします。画像の紹介のみになるのをご了承ください。典型的な場面を三枚だけ掲載します。
からだがで始めました。どうやら向こう側に出そうなので,カメラ位置を反対側にしました。
出て来ました。うんと力が入っているような。
やれやれ,ほっ。そんな風景です。
5月10日(日)。
ツクバネは魅力的な木です。実のかたちがなんとも優雅でありながら,気難しくて雌雄異株ときています。その実を蒔いて発芽しても,花が咲くまで雄株か雌株かわからないのです。
播種したのが2017年12月25日なので,2年以上が経ちます。地面に直播きして育っているのが数本,植木鉢でうまくいったのが2本(宿主はヒノキ)。
そして,今ようやく植木鉢の苗で花が咲きかけました。小さな株の複葉先に小さな花がちょこんと付いています。花を見ると,オバナなのかメバナなのか,よくわかります。というか,待ちに待った判定がやっとできるようになったのです。
先に咲いたのが下の鉢のもの。明らかにオバナです。
数日後に咲いたのがもう一つの鉢。先に見慣れない花が付いています。これはもうメバナとしかいいようがありません。
オバナとは表情がずいぶんちがっています。長い間これを待っていました。なにしろ,雄株の大きなものはすでに前栽で育っていますから。
うまく受粉してくれますように……。家でツクバネの実を見てたのしむことができたらなあ。