先日、木の根元を中心に 1メートル範囲に、
沢山のカナブンが仰向けになって死んでいた。
どうしてこんな所に?
不審に思っていたが、
今朝この木の根元を通りかかると、
カナブンが犇めきあっている状態を見つけた。

どうやら日照りで餌にありつけず、
木の樹液を吸って居るようだ。
ウクライナの食糧危機が騒がれる中、
昆虫にまで食糧難が押し寄せている?
まさか?
・・・・・。
よく見るとカナブンの周りを蟻が右往左往して居る。
樹液を吸って終わったのか、
木を離れたカナブンが歩いていて、
そのカナブンには3匹ほどの蟻が攻め寄せて居り、
カナブンに喰らいついて居るようだ。
痛みでかどうか解らないが、
蟻を振り払おうとカナブンが動くと、
蟻は振り払われるが、
すぐまたカナブンに喰らいつく、
こんなことを繰り返し、
やがてカナブンは最後のあがきで、
羽を広げてもがくが、
力尽きて裏返り終わる。
終わるとは、
命が尽きると言うこと。
その後蟻はどうするのか知らないが、
蟻の命を永らえるのであろう、
そんな食物連鎖が続きそうです。
・・・・?!
南無阿弥陀仏?!?!
アーメン?!?
インシャ・アラー!?!?
今日一日が
楽しく過ごせますよう・・・・