十五夜は「中秋の名月」と言われ、
今年は9月10日月見団子をお供えする。
中国からやってきた名残。
お月さまを見ながら宴会をしたと言う。
中秋の名月は別名「芋名月」とも言う。
サツマイモや里芋が採れる時期だからだ。
皮付きのまま茹でた子芋を、
月見団子のように積んでお供えをした。
お供えが終わると、子芋を指で押すと皮がツルリと向けて、
中のお芋が出てくる。
そうそうこのツルリと皮がむける状態を指して、
小さな里芋のことを、衣被(きぬかつぎ)と言った様に思う。
(衣被/きぬかつぎ/ネットから)
塩を付けて食べた、ボクの体験。
秋の空は澄んでいて満月がとてもきれいに見える「中秋の名月」。
(中秋の名月「十五夜」)
その次にきれいに見えるお月様を、
日本では「十三夜」と言って楽しんだそうだ。
ボクは体験がない。
それが10月8日の月で「十三夜」と言う。
(2022年10月8日に撮った月「十三夜」)
(十三夜)
美しいことは美しい・・・
でも・・・
どうして「中秋の名月」に次いで美しいと思えるのだろう。
月の模様がないと、
「十三夜」のほうが、微かに左側が欠けている程度しか、
ボクには解らないのですが・・・・
そういえば10月の満月は今夜ですね・・・
晴れてくれると・・・
今日一日、
健やかで楽しい一日でありますように!!