古い言葉で「むべなるかな」は、
奈良時代の高貴な方が、
お使いになる言葉のように感じる。
「いかにも、そのとおりでござる」と言う意味。
意味から察するに上品な言葉のようです。
そのムベの木が散歩する公園の、
お手洗いの裏手にございます。
早い話、公衆便所の裏手に植えてある。
そして今、そのムベの実がなって居ります。
ご覧ください。
(ムベの木)


始めて見たとき、アケビかと思ったが、
調べていくうちに、
「アケビ科ムベ属であり、
アケビに似て食べられるし、アケビより甘いが、
アケビに似て食べにくいことが分かった。
(ムベの実/ネットから)

さらに皇室のほか、天智天皇を祭る近江神宮、
靖国神社に献上している と言う。
なお、茎や根は
野木瓜(やもっか)という生薬で利尿剤となる。」
(Wikipediaより)
なるほど、むべなるかなと、納得できた。
今日一日が
幸せな一日となりますように!