楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

河津さくら

2025年03月08日 15時26分17秒 | つれづれなるままに考えること
3月5日早朝の雪で、東京は10cmの積雪と言うニュースに、
窓から見える景色、学校の屋上や目の前の道路には
雪の跡も見当たらない。

首を回して西を見たら、民家の屋根が白くなっている。
なるほど1cmの積雪が有るのを確認した。
道路は凍結して危険だから今日の散歩は、
午後にしようと決めた。

午後の散歩は、見えないくらいの雨、
霧雨と言おうか、霧ほど量は無い雨だった。
この寒さが終わると気温が上がる。

散歩中に、桜で一番早く咲く桜桃(サクランボ)が、
つぼみが膨らんでいたから咲くに違いない、
そう思い、桜と言えば早いのは河津さくらだと、
気持ちを入れ替え、散歩道から外れるが、
河津さくらが生えているところへ寄り道をすることに
そうしたらどうだ!

見事に 咲いていました!

(河津さくら1)


(河津さくら2)


以前、何かの都合で通った道に見つけたサクラ、
偶然見つけて写真を撮って居たら、
玄関が開いて、年配の女性が出てきた。

「きれいなので写真を撮らせていただいております」というと、
「亡くなった主人が植えたものです。花が咲くと主人を思い出します」
そう言って何処かへ出かけられた。

今回、写真を撮り終わって、郵便受けを見ると、
「(株)✖✖✖」と法人名に変わっている。

ああ、あのおばさん施設にでも入られたのだろうか?
と余計なことを考えてしまった。

お元気でいらっしゃることを願って止まない。


コメント (2)
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