楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

株が下がった

2022年03月10日 03時59分35秒 | つれづれなるままに考えること
日経平均株価が大幅に下がった。
一日で700円を超える値下がりで,
24700円代にある。

ウクライナ情勢に絡む原油の値上がり、
これに伴う輸送費の値上がり、
物流費が値上がりすると、
あらゆる物が値上げをしないと経営が成り立たない。

特に食品の値上げは、庶民の生活に密着している。
仕入れる物が値上げになると、会社は支払賃金が苦しくなる。
作った製品を値上げすると、売れ難くなる、もうけは減少する。

ただでさえ賃金が少なく、
今年は大幅に値上げしようとしている最中、
賃上げしないと社員は食って行くのも侭ならない、
子供は食べなければ大きくなれない・・・
会社の儲けは圧迫され景気は悪くなるはずだ・・・
それを見込んで株価は下がった。

それなのに儲かって居る会社があるのだ。
安定企業で、つぶれる心配のない会社で、
配当が銀行の金利よりは良いだろうと、
銀行に預けたつもりで買った株。

思わぬチャンスがやって来て、
日経平均株価下がり続けているというのに、
また、3倍になろうとしている。

また、と言うのは、前回バブルの時に、
持って居た株が3倍になった時に売った。
カミさんに三分の一プレゼントして、
三分の一でトヨタのクラウンを買った。
(六年前、運転免許証返納と同時に処分したが)
残りの三分の一で今の株を買った。

カミさんの銀行預金より多い配当金を貰って、
年間の小遣いには困らなかった。
十年以上小遣いを頂いて居た株が、
今回、3倍になろうとしている。

金に困って居るわけでも無いから、
放っておいて、果報は寝て待てと行こうか、
内心では、8倍になるのを期待しているが、
獲らぬ狸の皮算用になるか・・・










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短歌

2022年03月08日 03時49分32秒 | つれづれなるままに考えること
NHK朝のラジオで短歌を紹介していた。
非常に分かりやすく、
最近の短歌を紹介していたが、
誰にでもすぐ入門できそうに誘導しているのか、
ボクも作って見たいと考え、
夢うつつの中で作った一首。

・街の看板 アルファベットで 書かれてる
         スマホで検索 意味知りたくて

お後がよろしいようで・・・・

今日と言う一日が、穏やかで楽しい一日でありますように・・・


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河津サクラ

2022年03月06日 04時47分26秒 | 日記
先日、河津サクラを見に言った記事を書いた。

まだ蕾が堅く、開花まで更に一週間は必要と思ったが、
一週間先には、まだ1~2輪しか咲いて居なかった。

さらに5日経った昨日見に行ったら、やっと2分程度咲いて居た。

(河津サクラの木)

(開花したサクラ)

(拡大した河津桜)

たった一本のサクラの木ですが、
ご近所の皆さんも、
気になると見えて、
お子さんを連れて見に来ていらっしゃった。

我が散歩道で二番目に咲くサクラは、
サクランボが成る「桜桃」という桜ですが、
まだまだ、やっと花芽が膨らんだ程度、
開花の5~6輪以上咲くには10日ほど先になりそう。


その隣にどこかの学校の生徒が卒業記念に、
植樹した桜が二本、ソメイヨシノあるが
この開花はもっと先になりそう。
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ひな祭り

2022年03月04日 09時49分40秒 | 日記
桃の節句の今日、
散歩途中の「ふるさと体験農家」に、
七段の雛飾りが置かれてあった。
ご覧ください。


童謡の「ひな祭り」にある、
お内裏様にお雛様、三人官女と五人囃子までは解るが、
その下の二人の男子と、
さらにその下の三人が解らない。
家に帰って、カミさんに聞いたが、知ら無いという。

でもカミさんも女性、お昼にお祝いのケーキを買ってきた。
早速、半分頂いたが、お腹がもたれて夕方まで嫌な思いをした。



そんな事もシロ酒ならぬ日本酒が出て来たら、
すっかり忘れて、ご覧のお寿司をペロリと戴いて満足した。


いい歳のカミさんも、この日ばかりは乙女心になるらしい・・・

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四分六

2022年03月02日 04時19分20秒 | つれづれなるままに考えること
四分六、読み方は(しぶろく)。
意味は(4対6の割合。4割と6割の割合)。
使用例は「四分六で何とか勝ちそうだ」。

今では、ほとんど使われなくなった、用語です。
なんでこんなことを書き始めたかと言うと、

大学卒業のとき、
ゼミの教授の謝恩会を開こうと言うことになって、
ある友人がその席で「人を恋うる歌」(与謝野鉄幹)を唄った。
この歌の中で、

「妻をめとらば才たけて
 顔(みめ)うるわしくなさけある
 友をえらばば書を讀みて
 六分の侠気四分の熱
 ・・・・」

人を恋ふる唄

この歌にもあるように、
「六分の侠気四分の熱」のくだりを、
(リクブのきょうきしぶのねつ)と唄った。

そうしたら謝恩の教授が言う、
「日本語では(リクブの侠気四分の熱)とは言いません。
 四分六分の六分ですから、
 (ろくぶの侠気)と発音します」と厳そかに行った。

この教授、東京大学の文学部学部長を定年退職されて、
我が大学に再就職されて居た。
有名な英文学部長で、今でもネットを検索すると、
この教授の名前は出てくる。

生徒のぼく達は、ただただ「ハイそうですか」と
言うより仕方なかった。

しかし上のYuoTubeでも(りくぶ)と唄って居るし、
その他の歌手も(りくぶ)である。

さんざん検索して、
やっと見つけた(ろくぶの侠気)と
歌って居るのは、
元NHKアナウンサーで歌手の森繁久彌さんだ。
森繁久彌さんの歌をお聞きください。

妻をめとらば(人を恋うる歌) 森繁久弥

そこで表題の「四分六」は、
やはり(しぶろく)の読み方で、
(六分の侠気四分の熱)は、どうやら
(ろくぶの侠気四分の熱)と読むのが正しそうだ。

それでは「六義園」はどうだ。
これは「りくぎえん」と読むじゃないか・・・

これもどうやら(ろくぎえん)と読むのが正しいのか、
いまや「りくぎえん」で日本中に知れ渡っているから、
これはこれで良しとするか。

そうすると「六分の侠気も」も、
みんなが(りくぶ)と歌って居るから
これで良いと言うことになるか・・・

さあ、解らなくなってきた・・・

六分の人は(ろくぶ)と、
残り四分の人は(りくぶ)と・・・
これが正解かな・・・・?!








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