東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

バンガローへ畳。五右衛門風呂にサブ浴槽。

2013年06月24日 20時27分33秒 | 日記


















 今日は、大工さんが2人、助っ人に来てくれました。
平泉寺荘からもらって来た、畳をバンガローに敷くと、
隙間が出来ます。
そこ畳みと同じ厚みに板を入れたり、畳が大きいのは
カッターナイフで2センチほど切って合わせてもらいました。
バンガローは8畳の広さが有りますが柱などがあって
畳は、6枚しか入りません。
残り2畳分に畳と同じ厚さになる様、タル木の上に板を置いて
厚の調整をします。
畳は、厚みは同じですが、縦横の寸法は、一枚、一枚違うので、
それに合わせて、作っていかなくてはいけないので、
結構手間がかかります。






























板は、大工さんたちが、改造工事を請け負った、
家からもらって来た、むくの檜の板で厚みが1センチ幅12センチ
で、あり溝のはめ合わせになった、立派なものです。
バンガロー、18.19.20番の三棟が完成しました。
これで10棟が畳敷きになりました。
初めの7棟は、大工さんたちが、改造工事をする
家々からもらって来たものを使っていますので、
畳はただです。
バンガローに畳を入れるのは、予算化する事は
不可能に近いことを思うと、大工さんたちには、
感謝しかありません。
浴槽も人工大理石の浴槽をもらって来てくれたので
五右衛門風呂の所のサブ浴槽に、地ならしをして、下に鉄板を
敷いてレベルを出して、排水の工事もしてもらいました。
午後から、夕立の様な雨が降ったりで大変でしたが、据え付けは、
出来ました。
これも予算化は、無理だと思います。













東山に来る人たちに、少しでも、喜んでもらおうと思って、
色々助けてくれる、仲間がいる事を嬉しく、感謝しています。