東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

32度から22度の世界へ。

2020年07月01日 21時12分30秒 | 日記

スタンドでの車の温度計は32度。

 

レギラー1リットル120円。

 

大根を買うのを忘れていたので、永平寺レンゲの里で1本190円。

焼きサバに大根おろしを付けて食べる。

 

勝山では31度。

 

北谷中尾の駐在所の所では29度。

 

東山登り口では26度。

 

管理棟まで登って来ると22.6度。湿度も47パーセント。

曇り空。

 

今日の福井新聞には、江戸時代、大野藩主が田植えで疲れた

農民を思いやり、飛び地であった越前海岸で捕れたサバを

丸焼きにして食べさせたのが始まりととされる。と書かれてありました。

コロナも吹っ飛んでいってくれるといいのですが、、、、。

 


はぎっしょ(半夏生)サバ。

2020年07月01日 11時42分54秒 | 日記

 

明け方は土砂降りでどうなるかと思っていましたが、

7時40分に梅田整形へ行く時にはスッカリ上がっていました。

未だ10時前なのにプラントⅢの入口の所ではサバを焼いて

臭いが辺り一面に立ち込めていました。

7月1日は半夏生。

奥越地方では夏の栄養補給にと、半夏生にアブラののったサバを焼いて

食する習慣があります。

子供の頃には浜焼きサバというのが勝山でも売られていて

買ってきてもらったのを食べていたと思います。

小学校の時、このサバを食べてジンマシンが出来る

友達がいましたが、ジンマシンが出ても、親たちは

食べさせていたのか、毎年腫れて痒みそうでした。

それでも平気な時代でした。

三陸のサバで、北谷のサバの熟れ鮨に使用するものより大降りでした。

値段は焼いて800円。高くはないです。

本場の大野ではもっと高いのではと思います。

私にとっては土用のウナギよりも馴染みが深いスタミナ食です。

塩皮クジラもプラントに売っていたので

これも山の夏のスタミナ食。

キュウリとの味噌汁で食べます。

若杉の家の前の田んぼにはもう水はあてられていません。