東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

キャンプの常識。

2020年07月07日 20時17分54秒 | 日記

 

東山いこいの森は最近のキャンプの常識とはかけ離れていると思います。

申し込みの電話がかかってきても、

コテージ1棟13.600円。に

エアコン、風呂とかシャワー、寝具が無い。と言うとほとんど

「へー」と驚いた様子の声が帰って来ます。

それで、福井市のガラガラ山キャンプ場、丸岡山たけだのキャンプ場。池田のキャンプ場などを

お勧めしています。

それぞれ施設内に温泉もありますし。

設備も今のキャンプの常識に合った素晴らしい所です。

 東山いこいの森は昭和54年に出来た昭和の雰囲気が楽しめる所ですが

45年も経った今、自然とか人情とか言っても通じなくなってしまいました。

新型コロナになって、衛生面においても徹底的に配慮するには、

常時それだけのスタッフがそろっていなければなりません。

給料の保証や福利厚生費などの事を考えると

時給だけでは、だれも働きに来てくれません。

今東山いこいの森へ手伝いに来てくれているおばちゃんや壮年の人たちは

そういう事には文句を言わず、来てくれています。

 

 

 

 

今日も、大雨の降る中、ちょうど雨が止んだ時に、

薪の材料をトラックに積んで来てくれ、

自分で持ってきたチェインソーで、薪の長さに切りそろえてくれました。

1時間程の間不思議と雨は降らず本当に助かりました。

区長も自家製のキュウリやニンニクを持って来てくれました。

みんなが心配して覗いてくれるのを有難く思っています。

今年は、色々不便をおかけしますが、それでもいいと言われる人にだけ

来ていただければと思っています。

高校生の遠足のバーベキューも出来ません。

子供会やスポーツ少年団などのキャンプも出来ません。

 

 ★ JI2FJBさんコメントありがとうございました。

   ブログは何とか書けるのですが、コメントの返信とかメールが出来ないので

   申し訳ありません。

   今では通じなくなって来た、考えにコメント頂き大変力強く、勇気を頂き

   嬉しくなりました。

   以前より体が思う様に動かなくなって来た分、つい愚痴泣き言になって終って

   申し訳ありません。

   生まれがイノシシ年、猪突猛進。若いころには石部金吉鉄兜と言われていました。

   痩せは治っても癖は治らないとも言われますが、これからもご指導よろしくお願いします。

 

 

 

福井駅前すっかり暗くなっていました。