昨晩善立寺の御前のお孫さんから電話があった。
このお孫さんは午前の息子さん(前住職)が急逝されてから
急遽寺を継がれた娘さん。
色々大変な時を4.5年お寺を守って来られた。
一昨年お婿さんを迎えられ今はお婿さんが善立寺の住職となっていおられる。
小さなお寺だがご家族で守って来られた。
御前と奥さんはいつも一緒で仲良く家族を支えてこられた。
電話で「ごえんさん大丈夫ですか」と聞くと。
「最初は気が変になった様になていてその後何日か泣いていた、
今ようやく落ち着いて食事も出来る様になった。
何時もは居間でテレビを見ながら過ごしているが、疲れると
寝室に入ってる。」との事。
ちょうど私が訪ねた時はねておられたのだろう。
お坊さんであっても連れ合いをなくすと精神的にも相当
ダメージを受ける事を改めて知る。
翻って私も、妻を亡くしてからは精神的状態がおかしくなっている事だろう。
源野家は源氏、妻の実家は平(ひら)平氏。血液型も私がA型、妻はB型
相容れない二人であった。
東山いこいの森の管理人を辞めて二人でゆっくり暮らそうと思っていたのに
その夢は叶わず、残念。
生きている間にもっと話し合い仲良くしておけばよかったと思うばかりである。
5時現在175センチ、5.2度。