現代風に言えば、「リスキリング」でしょうか。
「漢方養生指導士」の授業を受講しています。
漢方養生指導士とは、
漢方理論に基づいて、季節や体調・体質に合わせた養生を行い
心もからだも健やかな生活をつくり、指導できる人です。
心もからだも健やかな生活をつくり、指導できる人です。
1単位1時間 x 18時間 + 試験 で合格すればですが・・・・・・。
記憶の定着率が相当衰えていることに、あらためてビックリします。
最終的に覚えなくてはならない、五行配当表。

五行とは木・火・土・金・水で、万物はこの5つの基本要素から成り立っている。
という、考えです。
なんのことやら、さっぱりわからなくても大丈夫です。
面白いのは、この考えが現在も見られることです。
方角と色に注目してください。

大相撲土俵上の、吊り天井の四隅からぶら下がっている房の色。
五行配当表の方角と色に同じです。
ちなみに土俵は中央で「黄」と見なします。
中国伝説の四神も、色に対応してるんです。
「朱雀」「白虎」「玄武」「青龍」
黄色は中心で「黄帝(皇帝)」という説もあり。
土俵の四方を神々が守っているんですねぇ。
そういえば
平安京の南側の門は「朱雀門」です。
今日は養生とは違う話になりましたが、
大好きな歴史発見も出来て、五行を学ぶのも面白そうです(^^)/。