そうなんだ。

外国語で知ったこと。

宮内庁   英語

2015-03-25 13:00:00 | 旅行
『行(生)けるうち も一度観たや 渡月橋(とげつきょう)』 

の心境だった老母、 渡月橋を観たことがない私と娘の 
“祝・3世代初女子京都旅” でした。

2泊3日の真ん中の日。 1対2に分かれて別行動。
母は嵐山でのんびり、 私と娘はあらかじめ宮内庁ホームページ
から申し込み済みの 『京都御所拝観』から始まって
銀閣寺』 →『法念寺』 → 『祇園』 → 『八坂神社
歩数計によれば20,820歩も歩きました。

宮内庁を英語で表現すると

「the Imperial Household Agency」(インペリアル ハウスホールド エージェンシー)

随分ハイカラな感じになります。

京都御所の受付で、許可番号と身分証明書を提示します。
待合室でコース別にお呼びが掛かり、まとまって説明を受けながら
見学をします。 所々皇宮警察の方が警備に立ちます。
もちろん見学者を守るためではなく、建物を警備しているのでしょう。

古(いにしえ)には、平安京と呼ばれた京都御所。
これまた、雅~(みやび~)。
白い砂利もまぶしすぎます!

高御座(たかみくら)に見覚えがあると思ったら、今上天皇の
即位礼に、東京に搬送されて宮殿で使われたと説明がありました。

私 「ほらっ。 覚えてない? 天皇と美智子皇后が座っていたじゃない」
娘 「わかんない」

よくよく考えたら、娘は平成生まれなので、即位礼の時は
まだ生まれていなかったのでした。

万事楽しく順調だったのですが、暗雲は祇園で私の背後に・・・
この日は20度越えの暖かな日和り。
私は娘と同じ特大の “抹茶黒蜜パフェ”を 食べてしまいました。
そしてさらに、宿泊地の嵐山に戻ってから娘の友人お薦めのソフトクリーム。

普段からあれほど冷たい物を控えていたのに・・・。
突然の冷却に胃が固まって、活動を自粛してもしかたありません。

帰る日の明け方です。 ゲロゲロが始まりました。
気持ち悪くて、気持ちが悪くて、これではとても新幹線に乗れません。
この日も、1対2に分かれて別行動。
私は病院で吐き気止めの点滴。 娘と母は京都観光。 

点滴でなんとかピークは脱し、合流して無事帰ってきました。

“なんで食べちゃったんだ” と後悔しまくる私。
ひとつ救われたのは、母が感心して言った言葉です。

母 「私だったら、宿からひとりでタクシーに乗って病院に行き
   点滴を打ってから、またひとりで電車に乗って京都で
   待ち合わせて新幹線なんて、絶~っ対、出来なかった・・・。 
   ふーちゃん、すごいね」




コメント (6)
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