『行(生)けるうち も一度観たや 渡月橋(とげつきょう)』
の心境だった老母、 渡月橋を観たことがない私と娘の
“祝・3世代初女子京都旅” でした。
2泊3日の真ん中の日。 1対2に分かれて別行動。
母は嵐山でのんびり、 私と娘はあらかじめ宮内庁ホームページ
から申し込み済みの 『京都御所拝観』から始まって
『銀閣寺』 →『法念寺』 → 『祇園』 → 『八坂神社』
歩数計によれば20,820歩も歩きました。
宮内庁を英語で表現すると
「the Imperial Household Agency」(インペリアル ハウスホールド エージェンシー)
随分ハイカラな感じになります。
京都御所の受付で、許可番号と身分証明書を提示します。
待合室でコース別にお呼びが掛かり、まとまって説明を受けながら
見学をします。 所々皇宮警察の方が警備に立ちます。
もちろん見学者を守るためではなく、建物を警備しているのでしょう。
古(いにしえ)には、平安京と呼ばれた京都御所。
これまた、雅~(みやび~)。
白い砂利もまぶしすぎます!
高御座(たかみくら)に見覚えがあると思ったら、今上天皇の
即位礼に、東京に搬送されて宮殿で使われたと説明がありました。
私 「ほらっ。 覚えてない? 天皇と美智子皇后が座っていたじゃない」
娘 「わかんない」
よくよく考えたら、娘は平成生まれなので、即位礼の時は
まだ生まれていなかったのでした。
万事楽しく順調だったのですが、暗雲は祇園で私の背後に・・・
この日は20度越えの暖かな日和り。
私は娘と同じ特大の “抹茶黒蜜パフェ”を 食べてしまいました。
そしてさらに、宿泊地の嵐山に戻ってから娘の友人お薦めのソフトクリーム。
普段からあれほど冷たい物を控えていたのに・・・。
突然の冷却に胃が固まって、活動を自粛してもしかたありません。
帰る日の明け方です。 ゲロゲロが始まりました。
気持ち悪くて、気持ちが悪くて、これではとても新幹線に乗れません。
この日も、1対2に分かれて別行動。
私は病院で吐き気止めの点滴。 娘と母は京都観光。
点滴でなんとかピークは脱し、合流して無事帰ってきました。
“なんで食べちゃったんだ” と後悔しまくる私。
ひとつ救われたのは、母が感心して言った言葉です。
母 「私だったら、宿からひとりでタクシーに乗って病院に行き
点滴を打ってから、またひとりで電車に乗って京都で
待ち合わせて新幹線なんて、絶~っ対、出来なかった・・・。
ふーちゃん、すごいね」
の心境だった老母、 渡月橋を観たことがない私と娘の
“祝・3世代初女子京都旅” でした。
2泊3日の真ん中の日。 1対2に分かれて別行動。
母は嵐山でのんびり、 私と娘はあらかじめ宮内庁ホームページ
から申し込み済みの 『京都御所拝観』から始まって
『銀閣寺』 →『法念寺』 → 『祇園』 → 『八坂神社』
歩数計によれば20,820歩も歩きました。
宮内庁を英語で表現すると
「the Imperial Household Agency」(インペリアル ハウスホールド エージェンシー)
随分ハイカラな感じになります。
京都御所の受付で、許可番号と身分証明書を提示します。
待合室でコース別にお呼びが掛かり、まとまって説明を受けながら
見学をします。 所々皇宮警察の方が警備に立ちます。
もちろん見学者を守るためではなく、建物を警備しているのでしょう。
古(いにしえ)には、平安京と呼ばれた京都御所。
これまた、雅~(みやび~)。
白い砂利もまぶしすぎます!
高御座(たかみくら)に見覚えがあると思ったら、今上天皇の
即位礼に、東京に搬送されて宮殿で使われたと説明がありました。
私 「ほらっ。 覚えてない? 天皇と美智子皇后が座っていたじゃない」
娘 「わかんない」
よくよく考えたら、娘は平成生まれなので、即位礼の時は
まだ生まれていなかったのでした。
万事楽しく順調だったのですが、暗雲は祇園で私の背後に・・・
この日は20度越えの暖かな日和り。
私は娘と同じ特大の “抹茶黒蜜パフェ”を 食べてしまいました。
そしてさらに、宿泊地の嵐山に戻ってから娘の友人お薦めのソフトクリーム。
普段からあれほど冷たい物を控えていたのに・・・。
突然の冷却に胃が固まって、活動を自粛してもしかたありません。
帰る日の明け方です。 ゲロゲロが始まりました。
気持ち悪くて、気持ちが悪くて、これではとても新幹線に乗れません。
この日も、1対2に分かれて別行動。
私は病院で吐き気止めの点滴。 娘と母は京都観光。
点滴でなんとかピークは脱し、合流して無事帰ってきました。
“なんで食べちゃったんだ” と後悔しまくる私。
ひとつ救われたのは、母が感心して言った言葉です。
母 「私だったら、宿からひとりでタクシーに乗って病院に行き
点滴を打ってから、またひとりで電車に乗って京都で
待ち合わせて新幹線なんて、絶~っ対、出来なかった・・・。
ふーちゃん、すごいね」