英和辞書の 「boy」 の欄から下にさがっていくと
「boy」・・・男の子
「boycott」・・・ボイコットする・ボイコット
「boyfriend」・・・男友達
「boyhood」・・・少年時代
「boyish」・・・少年らしい
“男の子” 繋がりの意味の中で
なぜボイコットだけ、男の子と関係ないのか・・・。
boycott - boycotted - boycotted
名詞としての働きも、動詞としての働きもします。
由来は人名でした。
『アイルランドの英国人土地管理人Charles Boycott(チャールズ ボイコット)は
1880年、借地人からの地代引き下げ要請を却下しました。
すると借地人らは、地代の一切の支払いを拒んで対抗しました。』
日本にも江戸時代、農民が領主・代官の悪政や過重な年貢に対して
集団で反抗した百姓一揆がありました。
しかし、あちらではチャールズ・ボイコットさんが
悪代官ならぬ悪土地管理人に相当したのかもしれません。
ダサイといえば、ダサイ話ですが
衝撃的な事件だったからこそ、彼の名前が語り継がれたのです。
そして今では
団結して物事や人を排斥すること・商品を買わない事
などをボイコットと表現し、動詞としても 現在・過去・過去分詞
が規則的に変化する英語として、私達は認識しています。
当のボイコットさんは、されちゃった側ですが。
でも、 こういう形で後世に名が残るって、どうなんでしょう。
もし、ボイコットさんという名字のイギリス人に
お会いすることがあったとしても・・・
この件には触れない方がいいのでしょうね?
知れば知ったで、いらぬ気を使ってしまいそうです。
~お知らせ~
来週は京都へ小旅行に出ますので、月曜日と水曜日はお休みします。
金曜日にお会いしましょう。
「boy」・・・男の子
「boycott」・・・ボイコットする・ボイコット
「boyfriend」・・・男友達
「boyhood」・・・少年時代
「boyish」・・・少年らしい
“男の子” 繋がりの意味の中で
なぜボイコットだけ、男の子と関係ないのか・・・。
boycott - boycotted - boycotted
名詞としての働きも、動詞としての働きもします。
由来は人名でした。
『アイルランドの英国人土地管理人Charles Boycott(チャールズ ボイコット)は
1880年、借地人からの地代引き下げ要請を却下しました。
すると借地人らは、地代の一切の支払いを拒んで対抗しました。』
日本にも江戸時代、農民が領主・代官の悪政や過重な年貢に対して
集団で反抗した百姓一揆がありました。
しかし、あちらではチャールズ・ボイコットさんが
悪代官ならぬ悪土地管理人に相当したのかもしれません。
ダサイといえば、ダサイ話ですが
衝撃的な事件だったからこそ、彼の名前が語り継がれたのです。
そして今では
団結して物事や人を排斥すること・商品を買わない事
などをボイコットと表現し、動詞としても 現在・過去・過去分詞
が規則的に変化する英語として、私達は認識しています。
当のボイコットさんは、されちゃった側ですが。
でも、 こういう形で後世に名が残るって、どうなんでしょう。
もし、ボイコットさんという名字のイギリス人に
お会いすることがあったとしても・・・
この件には触れない方がいいのでしょうね?
知れば知ったで、いらぬ気を使ってしまいそうです。
~お知らせ~
来週は京都へ小旅行に出ますので、月曜日と水曜日はお休みします。
金曜日にお会いしましょう。