そうなんだ。

外国語で知ったこと。

古事記  読み方

2022-07-27 11:44:52 | 読書

小説投稿サイト「エブリスタ」に、古事記をベースとした小説を投稿しています。

第一弾の「時代小説風 出雲神話物語」を完結させ
本来の目的である「時代小説風 高千穂神話物語」に入りました。


何故、本来の目的かというと
11月に高千穂へ旅行に行くからです。

せっかく神話の地に行くのですから、神様のことを知っていた方が面白い!
ということで、書き始めました。

古事記は日本最古の歴史書です。
「こじき」の読み方が一般的ですが

「こじき、ふることふみ、ふることぶみ 」

三通りの読み方が紹介されています。

「古事」を「ふること」と読むのも、素敵です。

天武天皇時代に編纂された「古事記」には、
その時点で、語り継がれていた神代時代の話を、聴き取りをして編纂しているので
口承で語り継がれる間に、ストーリーが省略されてしまってる感があります。

大雑把すぎて、ストーリーが不自然だったり・・・。
須佐之男命や須佐之男命に繋がる神を、悪く描いていたり・・・。

古事記にそって、登場する神々をそのままに、抜けている場面を空想しながら書いています。

図書館で資料を借りたり
手元に何冊か買い揃えて読み返したり、あとはネット検索したり。




かなり神様について詳しくなりました。

思った以上に楽しく、自分の解釈が本当なのではないか?
と、思えてくるほどです。

高千穂物語の最初の章を「天岩戸開き」にしたのは、
高千穂に天岩屋があるからです。
もちろん、見学する予定です。

どうして、天上界の天岩屋が高千穂にあるのか・・・。
その辺りを、次の章で書くつもりです。

興味のある方は、どうぞ本棚登録して下さい。

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#高千穂神話物語 #出雲神話物語 #古事記 #小説エブリスタ




コメント (2)
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